令和6年5月25日(土)沖縄剛柔流拳法稽古 | 沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄伝統の古流空手の道場です。

久場良男宗師範が館長を務める沖縄空手道拳武館の大阪支部として活動して来ましたが令和4年7月6日久場良男師範より沖縄剛柔流空手拳法武明館の称号を与えていただきました。
拳武館の直系道場として邁進して行きます。

令和6年5月25日(土)沖縄剛柔流拳法稽古

⚫︎場所 武明館本部舞道場

⚫︎時間 13:30〜18:00

⚫︎参加 バイデン 6-9


☆稽古内容☆

【稽古の要点】

⚫︎拇趾球と膝の連動

⚫︎骨盤の開閉

⚫︎肩のチンクチと臍ガマクの繋がり

⚫︎仙骨で動く

などが主な目的となる稽古となりました。


【型の分解】

⚫︎制引戦の猫足外し技の部分

⚫︎十八手の両足交差から猫足の投げの分解


【打たれ稽古】

⚫︎下段蹴り(ローキック)

⚫︎内アキレス腱蹴り


【型】

⚫︎撃砕第一

⚫︎撃砕第二

⚫︎砕破

⚫︎制引戦

⚫︎十八手

・撃砕は体育教育用の型の為他の古流型と決定的に型の構成が違う部分があり体育教育的演武と古流の要素を無理矢理加えた演武を稽古。

それによって分解の種類が変わり応用範囲が広くなります。


砕破は元々剛柔流では一番最初に習う型。

その第一歩目に体捌きの肝がある。


制引戦は砕破の身体操作を応用発展させた型。


十八手は砕破・制引戦の身体操法の理を逆転する動きが含まれる為動きの趣に違いが出てくる。

これは十三手にも当てはまります。


この辺りの説明と動きの連動性を主眼とした型稽古となりました。


以上で本日の稽古は終了。


沖縄剛柔流拳法武明館では門下生を募集中です。

マンツーマン若しくは極少人数での指導をしています。

参加する門下生により稽古内容が大きく変わる為型を教科書としその人の身体的特徴を活かす指導を心掛けています。

剛柔流の型を礎として自分の空手を構築することが大切です。

興味のある方は是非武明館連絡アドレスから連絡をしてください。


武明館連絡アドレス

budo.bumeikai@gmail.com


沖縄剛柔流拳法武明館のホームページ

https://bumeikan.hp.peraichi.com/01


武明館YouTubeチャンネル

「空手の学び舎」


沖縄剛柔流拳法武明館

館長 野津 武