2017.07.25稽古 | 沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄伝統の古流空手の道場です。

久場良男宗師範が館長を務める沖縄空手道拳武館の大阪支部として活動して来ましたが令和4年7月6日久場良男師範より沖縄剛柔流空手拳法武明館の称号を与えていただきました。
拳武館の直系道場として邁進して行きます。

火曜日は元々ジンさんの稽古日ですが足を怪我しているので足になるべく負担のかからないメニューで進めました。

☆稽古内容☆

【約束組手】
●上段刻み突き
メガパワーの前田さんに刻みを突いてもらい撃砕の第一動作でジンさんが捌くところからスタートしました。

中丹田が身体をリードしたら足にかかる負担が軽減されるのを見越して柔らかく受ける稽古をしてもらいました。


【予備運動】
●足指から首まで
私と中山さんは通常の稽古からスタート。
予備運動の一つ一つの細かな動き方とポイントを重点的に稽古しました。


【基本】
●中段突き
●上段突き
中段突きは徹底して基本を教えました。
中山さんの中段突きは右手の拳と左手の拳の位置が違うで修正。
なぜその位置なのかを身体で検証してもらいました。

その後、稽古終了まで鏡の前で基本の中段突きを繰り返し稽古になりました。


【姿勢】
●ジンさんと前田さんの約束組手が交互に繰り返されひと段落した所で構えの話しになりました。
自分の軸と重心のバランスが前田さんとジンさんで違います。
前田さんは軸と重心がギリギリの位置へ教えた形になりつつありますがジンさんは軸と重心がバランスをとる姿勢になっていました。
そこで基本となる用意の姿勢を稽古しました。


以上、時間切れのため立礼にて終了。


次回の稽古は7月28日(金)岸和田中央体育館小ジムにて19時30分から21時までです。
よろしくお願いします。


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