自分の遺産は子供たちに相続させないつもりです。
子供達は僕の資産を受け継ぐ権利があると考えていると思います。
お金は人を助ける物でもありますが、ダメにもします。
資産家の息子が親の遺産を食潰し、没落していく様子を若い頃から何度か見てきました。
親が資産家だと云う事が子供の労働意欲を阻害し、生き抜く力を弱体化させているように思います。
本来大切なのは資産以上にその資産を築くに至った経緯と原動力、ビジョンの構築、困難に遭遇した時乗り越えた思い、働く姿勢、敷いては生き方だと思います。
僕は両親から、多くの事を学ばせてもらいました。
時間をかけて両親から学んだ事が今の自分の血肉となって現在の成果に繋がっています。
そういった意味で自分は親から生き方を相続したと思っています。
それは不動産や有価証券よりずっと価値があるものです。
生き方と云うものは本人が求めなければ伝わりません。
親が押し付けても心には響かないものです。
僕は妻に遺産を相続させたいと考えていますが、先妻の子供と相続で争うようになる可能性もあるので(争うようになったら妻は相続放棄する恐れがある。)それを何とか避けられる様に画策するつもりでいます。
遺言書を作成し、その執行者として信託銀行に依頼するつもりです。
それと65歳からは資産運用を減らし、
70歳以降はすべての投資をやめて、消費マインドに移行する考えです。
子供には遺言書を残しても遺留分は渡ると思います。
いずれにしても願うのは、子供が親の遺産に頼らず、幸せを感じて生活してくれることです。