ラムサール条約って何だっけ?
時々ニュースで涸沼に関する会議について流れてきますが、聞こえてくるのはラムサール条約を利用した地域振興についてばかり。
涸沼の自然保護についても話し合われているはず?なのにあまり聞こえてこないんだよね~。
本来「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
http://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/About_RamarConvention.html
なはずなのに金もうけと地域振興ばっかりで水鳥?がかなり後回しになっていると思います。
これは非常に残念。
涸沼の貴重な環境を理解している人はどんどん増えてきています。
アングラーも鯉師も他県ナンバーがずいぶん増えました。
ジェットも増えている。
シジミかきの漁師も多すぎる。
これは私の考えですが、涸沼周辺の市町村も含め条例を作って頂きたい。
まず釣り人に対する料金徴収の厳格化。
24時間体制で行ってほしい。
モーターボート、ジェットにも湖沼に対する環境負荷税として利用料を徴収して欲しい。
職員は漁師や地域の人の雇用を。
利益が出れば涸沼の環境保善の財源の一部にして欲しい。
涸沼ビジターセンターを作ってほしい。
数十人規模の研修をしてもやらないよりマシ程度の効果にしか思えない。
ブロガーを呼んで接待しても効果は一時的だけ。
年間一万人規模の活動を見据えて計画を立てて欲しい。
民泊を更に広めて海外ばかりでなく近くの市町村の人も利用数が増えるように企画を練って欲しい。
ラムサール条約になぜ登録したんですか?
涸沼の環境を守るため?それとも条約の名を借りた地域振興のため?
まずは守りながらの副産物としての地域振興でしょ。
これが逆転したらば民度が低いと云われても仕方が無いよね。