多少おのろけが入ってしまうかもしれませんがお許しください。
妻に感謝しているところを書き留めたいと思います。
僕に対する妻の基準が、減点法ではなく加点法なところがうれしいところです。
できないところをチェックすると言うことがほとんどありません。
これはとてもありがたい。
僕は掃除が苦手で、きれい好きな妻としてみれば、嫌なところがたくさん目につくはずですが、あまり叱られたことがありません。
夫の勤めとして期待されているのは生ごみの始末だけです。
休みの日など、ぐうたらして家事もしないでいると、良かったと言われます。
僕はやれていないことを謝ったりするのですが、逆に「いいのいいの」と言われます。
どうして?と尋ねると、
あなたが完璧だったらば、私の息が詰まるから。
だそうです。
できない位でちょうどいい。
自分もできないことがたくさんあるから。
と言ってくれます。
ありがたいことです。
なので、僕も妻ができないことを責めたりはせず、苦手なんだろうなと思って、自分でやることがおのずと増えました。