港町のタンジェから山の上のほうにあるまち、シャフシャウエンに来ました!シェフシャウエンはなんと言っても・・・




それいけ!ジャムおじさん!!青いまち!!
めちゃくちゃきれいです!インドにも青いまちがありますが日程的に行けず・・・。でもまさかのシェフシャウエンで見られて満足!!


シェフシャウエンには、タンジェからローカルバスで約3時間。タンジェの宿でシェフシャウエン行きのバスのことを聞いたら「一日に何本かある」、と言われ次の日の朝わりと早めに出たのですが・・・。バスターミナルに着き、シェフシャウエン行きのバスを探すと、な・なんと一日1本。しかも13時発・・・。えーっと、いまは・・・。時計を見るとまだ朝の7:30・・・。
ジーザス!!!
バックパック背負ってるし、外暑いし何もないし・・・。仕方ないな、本でも読みながら人間観察するか・・・。人間観察は楽しい。いつの間にか時間が経ってる。
この日は、ラマダン明け間近のせいかみんなどこかへ行くらしくとっても混雑していました。
すると、怒鳴り声を上げる2人の男性。彼らを取り囲みながら人の塊がバスターミナルの中に入ってきました。この日、6時間近くここで座ってボーっとしていた私ですが3,4回同じような光景を目にしました。そのため、「モロッコ人ってよくけんかするんだな。」ってのがモロッコ人に対するイメージになってしまったわけです。
それいけ!ジャムおじさん!!こういう感じですぐにお巡りさんの詰め所前は人だかりになってしまいます。 「絶対大した理由じゃない(笑)」って私は勝手に思ってますが。
 そんなこんなで12時半ごろバス乗り場へ行ってみるとすでにバスは来ていて、お客さんも結構乗っていました。「エアコンつきのバスに乗りたかったなー」なんて贅沢なことを思ったとか思わなかったとか。
 13時。お客さんが全員乗って、運転手さんがエンジンを掛け始めます。「ガガガガガガ・・・・」「ガガ・・・ガ・・・」おいおい大丈夫かい(笑)まぁローカルバスですからねそんなこともありますよ。そこで恐らく想像するに「男子は降りてバス押せ!」みたいな声がかかって男性陣は降りてバスを押します。その反動でエンジンをかけようということでしょうか。
 しかし、押す前にエンジンかかりました!  あーこれで風が入ってきて涼しくなるー!バスが発車したのは13:45のことでした。
 バスは途中変なとこに停まって休憩です。よくわかりません。
 そして山道をずーっと登ってようやくシェフシャウエンに到着!ここでも、バスターミナルじゃないとこに降ろされます。意味がわかりません。しかし、それが普通なのでしょう。ちゃんと宿の客引きがスタンバイ!「コニチワー・アリガトー・ニホンジン?」と声かけられて宿へ。案内人のお兄さんについていったんですが、宿までめっちゃ遠い!しかも旧市街「メディナ」は、狭い路地だし、坂道しかない。・・・暑いし、疲れた・・・。喉もカラカラ・・・。  そういうタイミングでようやく宿に。部屋を見せてもらうと広いしきれい。疲れてたし(妥協する理由)、もういっかってことで即決。
 夕方早めの晩御飯を食べてこの日は就寝。

 このまちには、何って目的はなくてただゆっくりしたかったんです。
なので次の日からずーっと何するわけでもなくまちをぶらぶらして・・・

それいけ!ジャムおじさん!!てか、43℃って・・・!昼間は暑くて外にでたくありません・・・。しかし43℃・・・。ドイツ・スイスと涼しい環境に体が慣れてしまっていてこの温度差は結構堪えます。


 特に何もないシェフシャウエン。時期によっては高地のためわりと涼しいとか。あとはマリファナですかね。みんな吸ってます(笑)そんな感じ。

 ゆっくり休めたし、充電完了したので明日はまたスペインに戻りまーす!なんか面倒臭そうだけど、楽しんで行ってみます!

 ではまたー!


それいけ!ジャムおじさん!!きれー。
 アルヘシラスの宿はバスターミナルから市場のほうへ歩いていったほうの小道に安宿「Pension(ペンシオン)」が多数点在。
 やっぱり疲れていると宿選びは妥協してしまうからよくありませんね。 見つけた宿のおっさんが英語話せないけどいい人だったので、他は見ずに決めてしまいました。いいです、がんばったご褒美に自分を休ませてあげます。
 もう夜の7時半過ぎだったけどまだ明るかったし、お腹空いてたのでちょっと外を歩いてみる。
 さすが、モロッコに近いだけあって歩いてる人が多国籍。なんか久しぶりにワクワクする感じ。やっぱり私はヨーロッパよりもアジアや中東系が好きなんだなぁとしみじみ実感。なんせ人がいい。 現地の人と自分の距離を感じない。なんていうんだろうな・・・。店員に失笑されないのとか、半ギレで注文聞き返されるとかない。とにかく緊張しないからいい。

 マックで腹ごしらえしながらネットをしたあと(宿にネットがない場合よくマックを利用するわたし)、宿に戻りおっさんにモロッコ行きのフェリーの話をスペイン語を交えて聞く。そう、スペインは英語が通じないことがよくある。そのためにりえにはスイスに来る際、「旅の指差し会話帳・スペイン語」をわざわざ持ってきてもらったのでした!それが力を発揮し、片言ながら話が通じるからおもしろい。ありがとう、りえ!

 おっさんの話によるとモロッコ・タンジェ行きのフェリーは毎時1本くらいの割合で出ているそうで高速船と普通のがあるらしい。
チケットは港でも買えるし、旅行会社でも買えるとのこと。一軒の旅行会社を紹介されたがそこはスルー。
 翌朝7時に宿を出て港へ向かって歩く。まだ薄暗い。スペインとモロッコの時差は2時間(スペインが朝7時→モロッコは朝5時)。そうか、モロッコに近いから明るさが朝5時風なんだ。と自分なりに解釈。
 港に入るゲートのとこでたむろしているおっさんが声掛けてきた。「チケット持ってるか?」私「まだ」お「じゃぁおれんとこで買えよ」私「中で買うからいい」お「閉まってるぞ」私「んー、ちなみにいくら?」お「25ユーロ!中は30だ!」私「あーでもいいや」なんかよくわからんけどとりあえず断って中に入る。ここもバスターミナルみたいにたくさん窓口がある。初めのとこで「タンヘ!(スペイン語でタンジェはタンヘと発音)」というと「隣だよ」と笑顔で対応。しかし行く先々でたらいまわし。
 窓口にタンジェとかセウタとか行き先書いてあるのに・・・なぜだ!3箇所目くらいでようやくチケットを購入。25ユーロ。高速船じゃないやつ。
 なんだ・・・25ユーロって。あのおっさんぼったくろうとしたわけじゃないのかそれともわたしが騙されてるのか・・・。なんかよくわからんけどまぁいいや。
 港は空港みたい。電光掲示板には行き先と船会社、出発時刻などが表示されています。チェックインカウンターもあり空港そのもの。
 なんか下関から中国に渡ったときのこと思い出した・・・。あぁ懐かしい・・・。もう9ヶ月前
か・・・。
それいけ!ジャムおじさん!!アルヘシラスの港。

 ここで一度スペインから出るのでパスポートチェックがあります。なんかこういうの久しぶり。いままでEU圏・シェンゲン協定内だったりしてパスポートにスタンプ押されることが久しくなかったのでちょっと緊張(笑)
 係りの人にパスポートを渡すと私の顔写真のページと私の顔を見比べて2度見。たまにあるけど、たいてい宿のチェックインの時にされるほぼ恒例行事化した「これ本当にお前か?」である。それもそのはず、パスポートの顔写真は3年前の働いてた頃のやつで普通の日本人。文化人って感じ。それが今は黒光りした顔にボサボサの髪。国籍不明の変な人。係りの人は笑いながらスタンプ押してくれた。
 そう、そういうのが幸せ(笑)。
 
 フェリーは結構大きい。車も乗せてるみたい。
それいけ!ジャムおじさん!!
人もたくさん乗せててにぎやか。 船内で入国カードを書いてパスポートチェック。船を下りるまでにパスポートにスタンプをもらわねばなりません。大行列でしたが無事、スタンプもらえました!
 フェリーは2時間くらい(かな?)でタンジェ港に到着。 フェリーのチケット買ったときの半券でシャトルバスに乗れます。
 港から税関まで10分くらい。そこからまたその半券で市内までシャトルバスで行けます。税関から市内まで1時間くらい。
 バスターミナルで降ろされる。すると、キター!!待ってました宿の客引き! 宿も決めてなかったし、地図もないし。でも、絶対100%、客引き来るだろうと思ってました! 客引きのおっさんにとりあえずどっかまで連れてってもらう。
 なんか途中でなぜか違う人に引き渡されるも、私が低予算でそのおっさんのレパートリーには連れて行ける宿がなかったのか、あとは自分で行けって言われてなんかよくわからんけど見放された(笑)(今思ったけど、たぶん、安宿街のダウンタウン「メディナ」と呼ばれる地区まで行くのが面倒かそこは縄張り外だったか)
まぁでも旧市街まで来れたし良かった。ここでも安宿はPension。
 
 数件の宿に入って値段と部屋の状態を確認。5ユーロのとこは破格だったけどひどかった・・・!そしてなんとか宿を決めてまち歩き。そういえば客引きのおっさんが言ってた。「いまラマダン(イスラム教の断食月)中だよ」。・・・ってことは、レストランは閉店中ぢゃないか!今激しくお腹すいてるんですけど! そんな困ったときはマック。
 絶対どっかにマックはあるはずだ・・・!海沿いを歩くとキター!マック発見!

 腹ごしらえして、海沿いを少し歩き、スークと呼ばれる市場を冷やかしながら歩く。うーん・・・。ヨーロッパじゃないんだなぁ・・・。
 懐かしくてうれしいこの感じ。
 さっきマック食べたばっかなのに、客引きに誘われてクスクス(小麦粉から作る粒状の粉食)を食べてしまった。
それいけ!ジャムおじさん!!

ツーリスト用のレストランは開いてるんだなぁ。
 
 とにかく、モロッコは楽しそう!1週間くらいしかいれないけど楽しむぞー!

 
今回はなぜだか写真なし!長文ですがどうぞ。 

 スイス・ルツェルン駅を出たのが午後3時。電車で一路ジュネーブ空港へ!約3時間強の旅。車窓からは相変わらずハイジな風景が見えます。途中、ものすごい睡魔に襲われ完全に寝てました。ハッとして目を覚ますと車掌さんが目の前の座席に座ってニコニコしながらこっち見てた。チケットの確認に来たけど私が起きなかったらしく「good morning!」って言われる(笑)
んん・・・恥ずかしい。

 ジュネーブ空港の駅に着いて、チェックインを済ませ腹ごしらえするためにレストランへ入る。・・・高っ!!
 パスタが16ユーロですって!さすがスイス。今まで友達にさんざん食べさせてもらってたからスイスの物価高の感覚があんまりなかったという贅沢極まりない感じ。
 食事を済ませ(結局食べた)、フライトまでしばし待つ。

 今回初めてLCC(格安航空会社)のeasy jetを利用。なんと座席の指定がない!インターネットでチケットを予約するときに自分で指定して何ユーロか払えばできるけど、そこをスルーしてチケットを買うとなんと自由席。
 最初、チケットを渡されたときに気づかなかったけど、フライト待ちのときにチケットをよく見てたらどこにもシートナンバーが記載されてなかったのでちょっと不安になったけど、平静を装い空いてる席に座る。 何も言われなかったからこれでいいんだ。

 飛行機の中でも爆睡し、気づいたらスペインのマドリッドに着く少し前だった(笑)。
 着いたのは夜の12時前。空港泊して、宿代を浮かせようという魂胆。 バックパックをあの流れてくるところから拾っていざ寝床探し。 ・・・しかしまさかのベンチなし。なしっていうか横並びのベンチがなくて柱を中心にその周りを取り囲む形でベンチが配置されてて横になって寝られず、しかもここにくるまでの間散々寝散らかしてきたので眠気はなかった。
 午前3時ごろまで本を読みながら過ごす。眠気がやってきたので座ったままなんとか寝るも2時間くらいで目が覚め朝の5時過ぎ。
外はまだ暗い。
 この日、朝一でバスターミナルへ行きスペインの南にあるアルヘシラスというまちへ行くつもりでした。  
 しかし、ここはマドリッド。首絞め強盗とかよからぬ噂をよく聞くのでうかつには行動できないし、したくない。 
 バスターミナル自体は朝6:30頃から開いてるらしいですが、そこまで地下鉄を乗り継いで行かねばなりません。地下鉄もあんまり人が少なそうな時間帯に乗るのはなんだか気が進まないのでとりあえず6時くらいまで待って行動しました。

 地下鉄はさすが首都。くもの巣状に張り巡らされていて便利そう。ていうか、寝床だったターミナル1から地下鉄乗り場まで結構距離があった。
 
 地下鉄を乗り継ぎながら30分くらいでマドリッド最大といわれる、南バスターミナルに到着。

 ここでひとつ仕事があった。少し前にインターネットでスペインからパリ行きのバスのチケットを買ってたわけです。しかし、あろうことかパスポートNoを打ち間違えてしまい、バス会社に問い合わせるも「一度ネットでキャンセルして下さい」と言われ散々トライするもなぜか「チケットが見つかりません」・・・なんだこりゃーーー!どうしたらよいのだ!75ユーロですよ、あなた!
 これはもう窓口で直接交渉するしかないと腹をくくって、「最悪の場合はもう一枚買わなきゃいけないかも。もし窓口では対応できませんって言われたらけんか腰にいくしかないな」ってそこまでイメトレしていざ窓口へ!
 窓口にいたおばちゃんに「あのー、ネットでチケット買ったんですけど、パスポートの番号間違えちゃって・・・」とプリントアウトした自分のチケットを見せる。するとおばちゃん、隣にいた職員の人と何やら相談し何も言わずにパスポートNoの記載されていない、窓口で買った時に発券されるチケットを笑顔で渡してくれた。はー、スペイン人は気取ってないから好きだ。 てか、パスポートNoの意味って・・・。

 そこでわかったのが、心配しても無駄ってこと。そのときがくれば自然に解決されるんだなってこと。抗うことも大事だけど、抗って、気持ち乱してもだめなんだってことがわかった。「なるようになる」まさにそれ。いわゆる「ケセラセラ」。

 そんなこんなで次はアルヘシラス行きのチケットを買わねば。バスターミナルにはたくさんのバス会社が軒を連ねていて、行き先ごとにバス会社が違います。インフォメーションで行きたい場所を言うとどこの窓口に行ったらいいか教えてくれます。
 指定された窓口へ行き、「アルヘシラス」というと夜10時のしか空いてないらしい。えーっと・・・今は朝7時過ぎかぁ・・・。
 これは困った・・・。頭にはアルヘシラスしかなかったのでちょっと考える。
 パソコンに入っているガイドブックを参考にルートを練り直す。「そうだ、マラガへ行こう。」マラガはマドリッドからアルヘシラスの途中にある結構大きなまちっぽい。 とりあえずそこまで行ってそこからアルヘシラス行きのバスを探し、うまくあったらそのまま行けばいいし、
なければ一晩すごせばいい。そう決めてマラガ行きのチケットを購入。うまく朝9時発のがあった!
 
 バスは9時過ぎに出発し、途中休憩を挟んでマラガに着いたのが16:30。急いで窓口を探して聞くと17時発のがあった!
やった!バンザイマラガ!
 2時間半くらいで無事アルヘシラスへ着いたのでした。スイスを出て約30時間の移動でした。疲れました。もう決して若くはないんだと実感・・・。

 次回はアルヘシラス~モロッコ編!