ダージリンから電車で約12時間(ダージリンからというよりジープで約4時間かけて行く最寄り駅ニュージャルパイグリから)、大都市コルカタに到着。
いままで涼しいところでぬくぬくと旅をしてきた身に、コルカタの暑さはものすごい勢いで襲い掛かってきました。
 コルカタのハウラー駅に着いたのが昼過ぎで暑さ真っ只中。 インドの初列車移動の疲労で暑さが余計に堪えました。
 疲れきっていたのでタクシーで安宿街のサダル・ストリートを目指します。

 サダルに着くと、宿の客引き数人に声を掛けられてついていくもなかなかいい宿がみつからず。暑い中1時間くらい探しました。
(探したのは私ではなく、一緒にまわらせてもらってるりょうへいくんが探してくれたw)

 なんとか妥協して、安宿にありつくも暑すぎて何もする気になれない・・・。
 というか、シッキムもダージリンも(特にシッキムは)うっとうしい客引きもいないしまちも汚くない。しかし、コルカタは
私がようやく体験した「ザ・インド」でした。
人の多さ、暑さ、喧騒ににおい。何もかもが衝撃的でちょっと辛かったです。
 これがインドでした!

 コルカタは大きな町ですが特に見るところもなく、(というかどこに行っても暑いので常にグロッキーだった私w)電車のチケットを
買ったり、洗濯したり、博物館に行ったり(ここがまた暑かった!)してすぐに次のまち、ブッダ・ガヤーへ移動しました。(そこで事件がw)


$それいけ!ジャムおじさん!!ヴィクトリア記念堂。
ケチャパリ湖からシェアタクシーで約40分。ヨクサムという小さなまちに到着。引き続き、りょうへいくんと、ようすけさん・あやのさん夫妻と一緒。
 ヨクサムには数日だけの滞在のつもりが、すっかり長居してしまいました。
見学に行ったゴンパで、お祈りに参加(見てただけ)してお供え物を分けてもらって神聖な気持ちになったり、村の人たちがみんな穏やかで過ごしやすかったり、なにより想定外のトレッキングをしてしまったこと。
4泊5日のトレッキングにりょうへいくんとようすけさん・あやのさん夫妻と参加しました!
 この村はトレッキングのスタート地点になるのでトレッキングをする外国人が多くいました。
 また、このトレッキングでは世界第3位の標高のカンチェンジュンガ(8598m)が間近でみれるらしい!ポカラでトレッキングしたとき、辛くってもうしたくないなって思ったけど山を間近で見てみたい!
 ってことで初日朝は雨降りでスタート。出発時間には雨は上がって荷物はヤクに預けていよいよ出発!それいけ!ジャムおじさん!!ヨクサム。

それいけ!ジャムおじさん!!途中の山道。霧がすごくてもののけ姫のワンシーンのようでした!
 
 ツォカが思いのほか寒くて、ヤクに防寒着一式預けてたけどそのヤクがなかなか到着しなくて風邪引くかと思った!

 険しい山道を登ったり下ったり、ヒルに首の後ろやられてパニクったり途中で挫折しそうになったりして約6時間歩いてこの日の宿泊場所、ツォカ(3050m)に到着。

 一晩そこで過ごし、次の日の朝。 朝ごはん食べたらなんかすごい気持ち悪い・・・。ご飯食べ過ぎたかなぁ・・・。 一応胃薬飲んでいざ出発。
 ・・・出発して5分後 あーだめだ、吐きそう。

ガイドさんに心配されて高山病じゃないかって言われたけど、大丈夫でしょう。行きましょう。

途中何度か下痢。 辛かったしほんとヘリコプターで迎えにきてほしいって思ったくらい辛かった。けど、ツォカにひとりでいたくないし。。。w
 なんだかんだで登り続けて
それいけ!ジャムおじさん!!標高4000なんメートルのあたりに到着。
ここからはわりとなだらかな道が続いてツォカから4時間くらいでゾングリ(4025m)到着。
それいけ!ジャムおじさん!!ヤクもこの日は同じくらいに到着。

 次の日の朝、カンチェンジュンガの日の出を見るべく早朝に起きてさらに山の上を目指すも体調が思わしくなくて強制下山させられました。

 んでもそのまた次の日。がんばってのぼった!
それいけ!ジャムおじさん!!山に雲がかかってめっちゃきれい!
それいけ!ジャムおじさん!!ブヘーッ!頂上着いたー!カンチェンジュンガ見えたー!めっちゃきれい!登ったかいがありました、これは!
それいけ!ジャムおじさん!!
近くにいたインド人観光客と。

 最終的に、下痢も嘔吐も回復して何にもなかったように2日かけてヨクサムまで下山してきました。

 ほんと、ヒルと下痢と嘔吐といっぱい辛かったけど、山もきれいだったし空気もきれいだったし、行ってよかった!
 でも、もうほんとに次はいかない(笑)
ガントクからまたも乗り合いジープで約3時間のナムチ。
 ガントクのツーリスト・インフォメーションでもらったシッキムのパンフレットにめっちゃでかいシヴァ神の像がナムチにあることを知り、それを見るために行ったナムチ。 特になにもないまちでした。着いたのが夕方で宿もなかなか見つからなかったため次の日の早朝、シヴァ神を参拝し、その足でペリンへ。$それいけ!ジャムおじさん!!異様な雰囲気のテーマパーク。

 ペリンへは、ジョレタンというまちでジープを乗り換えなければいけませんでした。ナムチからジョレタンは約2時間くらい。
ジョレタンに着くとジープが出るまで、3時間くらいありました。 ジープスタンドの近くの食堂でちょっと休憩しようと行ってみるとなんと日本人がいた! 私たちのほかに日本人がいた!
 ようすけさんとあやのさんご夫妻でした。彼らは、雑貨屋さんを開くためにいろいろ買い付けしているそうです。
そして偶然にも、次はペリンに行くということで一旦そこでお別れです。

 ペリン行きのジープが12時頃に出発しました。今回は後部座席の4人のりです。おじさん・おじさん・わたし・りょうへいくんというこれまたキツキツでスタートしたわけです。おしり半分浮いてるような。

 となりのおっさんは不穏な動きで痴漢行為をしてくるわけです。この旅始まって、痴漢行為は何度かされましたが気持ち悪いもんです。
途中、休憩でりょうへいくんと席を替わってもらいましたが。しかし、この移動トラブルはそれだけではなく、途中事故渋滞にはまったり、道路工事のため30分以上足止めをくったり、ドライバーがめずらしく安全運転のため異常にゆっくりだったりして、先にジョレタンを出た
ようすけさんたちは2時間くらいで着いたらしいのですが、わたしたちのは4時間くらいかかってました。疲れました(笑)
 ペリンにようやく着きましたが、なんとなくパッとしない。空はどんよりしていて宿は湿気がすごい。霧もすごい。
 ペリンは標高2083mのとこにあるまちで晴れれば遠くにカンチェンジュンガ(世界第3位の高さの山)が見えるのですが霧で見れず。
(あ、ガントクからもカンチェンジュンガは見れましたが)結局、シッキムで最も古いとされるペマヤンツェ・ゴンパへ行っただけでした。
 ペリンも1泊してケチャパリ湖へ移動です。

 ケチャパリ湖へはジープで2時間弱だったかな。わたしたち二人と、ようすけさん・あやのさん夫妻も一緒です。
宿は、ようすけさん情報で、食事つきのいい宿がありそうということで行ってみる。ジープを降りるとドライバーさんが、どこ行くの?
と聞いてくるので宿の名前を伝えると、じゃああの人に着いていってと言われ同じジープに乗っていたおじさんに着いて行くことに。
 宿は山の上らしい・・・。バックパックが重すぎる・・・。辛い(笑)かなり急な山道をみんなほぼ無言で登ります。ていうかヒルがいる!

あーもう、ほんとカオス(笑)案内してくれたおじさんは僧院で教師をしているらしく毎日この山道を上り下りしているらしいです。
ほんと、頭が下がります。
 約20分くらいかけてようやく登りきり、宿に到着。激シブのおじいちゃんがオーナー。
ここでは、地元の料理が夕食・朝食・昼食でいただけます!私たちは夕食・朝食しかいただけませんでしたが、めちゃくちゃおいしかったです!
 ここに暮らす民族の方々は、食べ物や飲み物に敬称をつけるらしく日本と似ているなーと感じました。(「ご」飯とか「お」茶とか・・・)
 日本から遠く離れているのに同じような文化があるのはとても興味深いことです。
 話は戻って、この宿は外で食事をします。かなりのどかです。子供たちも鼻水たらして走り回ってます。癒しです。
それいけ!ジャムおじさん!!
それいけ!ジャムおじさん!!地元のお酒「トンバ」(ヒエだかアワだかを発酵させてここに直接お湯を注ぎ、待つこと5分。竹製のストローで飲みます。お味は熱燗!)

ただ夜は灯りに集まってくる虫がすごくて私にはストレスポイントでした。

それいけ!ジャムおじさん!!
それいけ!ジャムおじさん!!
それいけ!ジャムおじさん!!

 次の日、朝ごはんをいただいて下山。3回くらい滑りました。泥だらけでした。
 ケチャパリ湖は下山したとこから目と鼻の先でした。ここもインド人観光客でごった返していました。ゲートをくぐったところにおみやげやさんがあり、みんなで覗いているとなんと!日本人女性が働いている! ここの民族の男性と結婚したらしく、だんなさんの作った
アクセサリーやチベットっぽいものを売っていました。(ちなみにお店の名前は「TIBET-YA」)
 素敵な方でした。
 ケチャパリ湖は仏教徒たちから崇拝されているらしく、行った時には尼さんたちがそこでお経を唱えていました。神聖な気持ちになりました。それいけ!ジャムおじさん!!

 丘を10分ほど登ったところに見晴台のようなところがありました。そこでみんなですわって休憩していると足首になんとなくいやな予感。
ジーンズのすそをめくってみると、血をすってパンパンになったヒルが・・・!カ、カオス・・・!パニックですよ(笑)
 そこを降りてから、入り口近くの大きなマニ車の建物に行ったときにインド人のおばちゃんが足の指をヒルにさされてかなりパニックになってました。 あれは、パニックになります。

 ケチャパリ湖よかった。きれいだし、神聖な気持ちになれること間違いなしです。
ちなみに。
 ケチャパリ湖からのつぎの目的地はヨクサムという、トレッキングでスタート地点になる村です。そこへ行くには朝6時のジープに乗るか、何人かで1台の車をチャーターしていくしかない。とのことでした。朝のジープは無理だったので4人でチャーターすることに。
 宿のおじいさんに予約をしてもらい1台1000ルピーで合意(それは現地の人も同じ価格)。しかし、いざ出発当日になって宿のスタッフ(おじいさんの秘書的存在の青年、通称;秘書)が「ドライバーがヨクサムには行きたくないけど1500ルピーなら行くって言ってる」とか言い出す。
 意味がわからん。なんだそりゃ(笑) いくら交渉しても元の1000ルピーには戻らず、最終的に1200ルピーで落ち着くも納得いかず。
 でもまぁそこはポジティブに「あの秘書はドライバーと客の板ばさみになっているに違いない、気の毒だ」みたいな話になり、秘書の小遣いになる説は否定されたかに見えた。
 しかし、結局来てくれたドライバーさんが、さっきのお土産やさんのだんなさんでした。で、その奥さん(日本人)の話によると「さっきあの子(秘書)が200ルピーあとで僕にちょうだいって言ってたよ。」とのこと。あー、結局そうなんだ。
 シッキムの人たちはみんな素朴でいい人。っていう固定概念があったからちょっと切なくて残念な気持ちになりました。

しかしまぁ、あの山頂でずーっとおじいさんの手伝いをしてお小遣いもらってるかどうかは知らないけど、まぁそういうとこからお金
もらわないとやってけないわなー。って考えに至りました。いろいろあるんです。
 
ケチャパリからヨクサムは1時間もかからずに到着です。