ガントクからまたも乗り合いジープで約3時間のナムチ。
ガントクのツーリスト・インフォメーションでもらったシッキムのパンフレットにめっちゃでかいシヴァ神の像がナムチにあることを知り、それを見るために行ったナムチ。 特になにもないまちでした。着いたのが夕方で宿もなかなか見つからなかったため次の日の早朝、シヴァ神を参拝し、その足でペリンへ。

異様な雰囲気のテーマパーク。
ペリンへは、ジョレタンというまちでジープを乗り換えなければいけませんでした。ナムチからジョレタンは約2時間くらい。
ジョレタンに着くとジープが出るまで、3時間くらいありました。 ジープスタンドの近くの食堂でちょっと休憩しようと行ってみるとなんと日本人がいた! 私たちのほかに日本人がいた!
ようすけさんとあやのさんご夫妻でした。彼らは、雑貨屋さんを開くためにいろいろ買い付けしているそうです。
そして偶然にも、次はペリンに行くということで一旦そこでお別れです。
ペリン行きのジープが12時頃に出発しました。今回は後部座席の4人のりです。おじさん・おじさん・わたし・りょうへいくんというこれまたキツキツでスタートしたわけです。おしり半分浮いてるような。
となりのおっさんは不穏な動きで痴漢行為をしてくるわけです。この旅始まって、痴漢行為は何度かされましたが気持ち悪いもんです。
途中、休憩でりょうへいくんと席を替わってもらいましたが。しかし、この移動トラブルはそれだけではなく、途中事故渋滞にはまったり、道路工事のため30分以上足止めをくったり、ドライバーがめずらしく安全運転のため異常にゆっくりだったりして、先にジョレタンを出た
ようすけさんたちは2時間くらいで着いたらしいのですが、わたしたちのは4時間くらいかかってました。疲れました(笑)
ペリンにようやく着きましたが、なんとなくパッとしない。空はどんよりしていて宿は湿気がすごい。霧もすごい。
ペリンは標高2083mのとこにあるまちで晴れれば遠くにカンチェンジュンガ(世界第3位の高さの山)が見えるのですが霧で見れず。
(あ、ガントクからもカンチェンジュンガは見れましたが)結局、シッキムで最も古いとされるペマヤンツェ・ゴンパへ行っただけでした。
ペリンも1泊してケチャパリ湖へ移動です。
ケチャパリ湖へはジープで2時間弱だったかな。わたしたち二人と、ようすけさん・あやのさん夫妻も一緒です。
宿は、ようすけさん情報で、食事つきのいい宿がありそうということで行ってみる。ジープを降りるとドライバーさんが、どこ行くの?
と聞いてくるので宿の名前を伝えると、じゃああの人に着いていってと言われ同じジープに乗っていたおじさんに着いて行くことに。
宿は山の上らしい・・・。バックパックが重すぎる・・・。辛い(笑)かなり急な山道をみんなほぼ無言で登ります。ていうかヒルがいる!
あーもう、ほんとカオス(笑)案内してくれたおじさんは僧院で教師をしているらしく毎日この山道を上り下りしているらしいです。
ほんと、頭が下がります。
約20分くらいかけてようやく登りきり、宿に到着。激シブのおじいちゃんがオーナー。
ここでは、地元の料理が夕食・朝食・昼食でいただけます!私たちは夕食・朝食しかいただけませんでしたが、めちゃくちゃおいしかったです!
ここに暮らす民族の方々は、食べ物や飲み物に敬称をつけるらしく日本と似ているなーと感じました。(「ご」飯とか「お」茶とか・・・)
日本から遠く離れているのに同じような文化があるのはとても興味深いことです。
話は戻って、この宿は外で食事をします。かなりのどかです。子供たちも鼻水たらして走り回ってます。癒しです。


地元のお酒「トンバ」(ヒエだかアワだかを発酵させてここに直接お湯を注ぎ、待つこと5分。竹製のストローで飲みます。お味は熱燗!)
ただ夜は灯りに集まってくる虫がすごくて私にはストレスポイントでした。



次の日、朝ごはんをいただいて下山。3回くらい滑りました。泥だらけでした。
ケチャパリ湖は下山したとこから目と鼻の先でした。ここもインド人観光客でごった返していました。ゲートをくぐったところにおみやげやさんがあり、みんなで覗いているとなんと!日本人女性が働いている! ここの民族の男性と結婚したらしく、だんなさんの作った
アクセサリーやチベットっぽいものを売っていました。(ちなみにお店の名前は「TIBET-YA」)
素敵な方でした。
ケチャパリ湖は仏教徒たちから崇拝されているらしく、行った時には尼さんたちがそこでお経を唱えていました。神聖な気持ちになりました。

丘を10分ほど登ったところに見晴台のようなところがありました。そこでみんなですわって休憩していると足首になんとなくいやな予感。
ジーンズのすそをめくってみると、血をすってパンパンになったヒルが・・・!カ、カオス・・・!パニックですよ(笑)
そこを降りてから、入り口近くの大きなマニ車の建物に行ったときにインド人のおばちゃんが足の指をヒルにさされてかなりパニックになってました。 あれは、パニックになります。
ケチャパリ湖よかった。きれいだし、神聖な気持ちになれること間違いなしです。
ちなみに。
ケチャパリ湖からのつぎの目的地はヨクサムという、トレッキングでスタート地点になる村です。そこへ行くには朝6時のジープに乗るか、何人かで1台の車をチャーターしていくしかない。とのことでした。朝のジープは無理だったので4人でチャーターすることに。
宿のおじいさんに予約をしてもらい1台1000ルピーで合意(それは現地の人も同じ価格)。しかし、いざ出発当日になって宿のスタッフ(おじいさんの秘書的存在の青年、通称;秘書)が「ドライバーがヨクサムには行きたくないけど1500ルピーなら行くって言ってる」とか言い出す。
意味がわからん。なんだそりゃ(笑) いくら交渉しても元の1000ルピーには戻らず、最終的に1200ルピーで落ち着くも納得いかず。
でもまぁそこはポジティブに「あの秘書はドライバーと客の板ばさみになっているに違いない、気の毒だ」みたいな話になり、秘書の小遣いになる説は否定されたかに見えた。
しかし、結局来てくれたドライバーさんが、さっきのお土産やさんのだんなさんでした。で、その奥さん(日本人)の話によると「さっきあの子(秘書)が200ルピーあとで僕にちょうだいって言ってたよ。」とのこと。あー、結局そうなんだ。
シッキムの人たちはみんな素朴でいい人。っていう固定概念があったからちょっと切なくて残念な気持ちになりました。
しかしまぁ、あの山頂でずーっとおじいさんの手伝いをしてお小遣いもらってるかどうかは知らないけど、まぁそういうとこからお金
もらわないとやってけないわなー。って考えに至りました。いろいろあるんです。
ケチャパリからヨクサムは1時間もかからずに到着です。