持続的な支援とは | べっさつブルペン

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野球観戦の時の画像にあった黒いおのくん。

以前にブログに書いたファミマで売っていた「コンビニエンスウェア」の巨人コラボの靴下のおのくんです。

 

 

実はどちらも普段履いている形ではないので、それならと宮城県東松島市陸前小野駅前「空の駅」に送って、おのくんにしてもらうことにしました。

 

おのくんはイベントで出会う、おのくんの実家である「空の駅」へ行く、オンラインショップの「おのくん公式ショップ」で里親になる、『おのくん里親申請書』をFAXして郵送してもらう、といういくつかの方法があります。

 

私は今回『おのくん里親申請書』を靴下と一緒に郵送したのですが、これだと自分の好きな靴下に申請書を同封して空の駅に送ると、お母さんたちがその靴下を使っておのくんを作ってくれるんですね。
 
そのやり方だと寄付用の靴下なども同封できるので、私は綿(DAISOのものがいいらしい)と10足ほどの寄付用靴下を一緒に送りました。
 
ちなみにおのくんは大きさにかかわらず1000円で里親になれます。郵送の場合は往復の郵送費も自己負担になりますが、そんなに多額の負担があるわけではありません。
 
以前は半年〜1年ほどかかりましたが、今回は本当にすぐに来てびっくりしたんですよ。おかげで巨人戦に連れていくことができたんですが。
 
 
同じ靴下でも作り手が違うと微妙に顔も違うし、耳の部分の模様も違っていますよね。黒い子はいい感じでGIANTSロゴが出ていますが、白い子は「コンビニエンスウェア」が目立っちゃってます(笑)。
 
 
ひとつは知人のところに養子に出すつもりなので、兄弟での撮影はこれが最初で最後になりそう。
 
これで我が家には3匹のおのくんがいることになるので、いよいよ数を増やせなくなってしまいました。
 
このおのくんは東日本大震災復興支援事業です。ぜ〜んぶ東松島のお母さんの手作りであるおのくんは一体一体すべて違うし、世界に一つだけの特別なぬいぐるみ。
 
東日本大震災からも時間が経ってしまい持続的な復興支援を忘れがちになってしまうのですが、このおのくんもそうです。事業として存続がかなり厳しいとのこと。
 
できるようでしたら、ぜひ皆さんも支援をお願い致します!里親募集はもちろんのこと、イベントのお誘いなども大歓迎だそうです!靴下や綿の寄付でもOK!