幻の「ラジオ体操第3」のレコード 60年ぶりに発見
今でも老若男女に親しまれているラジオ体操が、今年で80周年を迎える。そんな中、放送元のNHKでも収蔵しておらず、幻と呼ばれている「ラジオ体操第3」のレコードが約60年ぶりに発見された。
保管していたのは、情報通信関係の収蔵品を紹介する東京・逓信総合博物館ていぱーく。市民からの寄贈品だったようだが、表記がなかったため、長年気付かなかったという。
ラジオ体操は1928年、昭和天皇即位の記念行事として、逓信省簡易保険局が制定し、NHKがラジオで放送開始。2度の改定が行われ、各時期によって体操は内容が全く異なる。ラジオ体操第3は2期目のものにあたり、終戦直後に放送されていたが、戦後の混乱もあり、わずか1年4ヵ月という短期間で放送打ち切りとなった。なお、現在、放送されているラジオ体操第1・第2は3期目。
これに対して、ネットでは「聞いてみたい」「是非NHKの体操でやってもらいたい」などの声が聞かれた。
