2日連続のTACHIKAWA STAGE GARDEN。

Juice=Juice立川公演に行ってきました。

ハプニングあり、涙あり、笑いありと、Juiceらしさが溢れた楽しいライブでした。

 

セトリの日替わり・回替わり部分は、

▼トーク

・1公演目=工藤、松永、石山、遠藤、川嶋

・2公演目=工藤、松永、石山、遠藤

▼回替わり曲

⑧香水(メロン記念日)=植村、段原、井上(1公演目)

⑧インスピレーション!(モーニング娘。)=植村、有澤、入江、江端(2公演目)
▼日替わり曲
ec1)悲しきヘブン=植村、石山(※植村+1人で日替わり)
 
開演前には両公演とも「れいれい・さくら」コール。
 
★トーク
テーマはきょう昼に公開になった「おあいこ」MVの思い出。
ゆめちゃんは「みなさん、23回は観てください」。

 

 

すごく細かいところまで鮮明に覚えているゆめちゃん。

りあいはほとんど覚えていないらしく「さっきから何の話をしているのかわからない」。

 

「撮影時の雰囲気が『Familia』のときと似ていた」とゆめちゃん。

りあいは「あの時は、ゆめと2人でいるシーンはすぐ笑ってしまい、Take12までやった。そのたびにアイスを食べていた」。

 

 

思い出話が続き、みっぷるが話の輪に加われないでいたところ、ゆめちゃんが気付き「みふちゃんはどう?もう観た?」

 

みっぷるは「植村さんのサムネが美しすぎる」。

 

「おあいこ」でいちさく+あーりーで話をしているシーンでは、実際には「きのこ派? たけのこ派?」という話をしていたそうです。結果は3人とも「たけのこ派」。

 

今度はりあいちゃんが気を利かせ「おみふはどっち派?」

みっぷるは「お菓子ならたけのこ派」と答え、会場爆笑。

本物なら「きのこ派」だそうです。

 

2公演目も「おあいこ」MVの話でしたが、みっぷるは不在。

ゆめちゃんは普段はあーたんにしか見せていないあーりーの笑顔のところが大好きだそうで、何回も再生を止めて見ているそうです。
 
★煽り
さくらちから始め、途中かられいれいにバトンタッチ。
 
1公演目ではれいれいが「公演が始まる前、(東京出身の)私たちには『お帰り』なんて言ってもらえないよねなんて言っていたら、れいれい・さくらコールが聞こえてきた」。
 
れいれいの発言を聞いて会場から「お帰り!」のフライングコール。
 
れいれいとさくらちがひそひそと相談した後、れいれいが「みなさんはYeah!と言ってくれますか?」
 
そして2人は「ただいま!」ではなく、「東京、楽しんでますか?」
会場からの「Yeah!」に2人は満足そう。
 
2公演目ではれいれいが「ゴールデンウイークも終盤。きょう、声を枯らしてもいいよね」と前振りして、マイク無しの地声で「もっと大きな声出せますか!」と叫んでいました。
 
★ハプニング①
1公演目の「CHOICE & CHANCE」。落ちサビの「やっちまった後悔をしたい 」というゆめちゃんの見せ場で思うように声が出せず、後悔の残る出来に。すかさず、ゆめちゃんを励ましに駆けつけるりあい。2公演目の前には歌の先生からのど飴をもらったそうで、見事な歌声でした。
★ハプニング②
2公演目の「GIRLS BE AMBITIOUS!」。えばちゃんが自分のパートを勘違いし、無音の状態に。その後パニックになって涙。
★ハプニング③
アンコールでの日替わりの「悲しきヘブン」。1公演目ではさくらちのパッションが溢れすぎて、とてもデュオと呼べるものではない出来栄えに。歌い終わってあーりーが慰めるようにさくらちをハグ。このときさくらちは大泣き。2公演目では歌う前にあーりーとグータッチして気合を入れ、きちんと修正。歌い終わってねぎらいのハグ。さくらちはまたもや涙。
 
最後の挨拶ではこれらのハプニングを受けて、さらなる涙、そして感動の言葉が続きました。
 
▼川嶋=きのう、この会場で研修生の実力診断テストが行われましたが、1年前には私も出場していました(昨年は4月30日開催)。そのとき(自由曲で)「悲しきヘブン」を歌った。同じ会場で1年後に同じ曲を聴けるなんて思ってもみなかった。Juice=Juiceに加入してからは楽しいことがたくさん。1年前の自分に「何も心配しないでいいよ。大丈夫だよ」と言ってあげたい。
▼遠藤=(1公演目ではさくらちの涙にもらい泣き)裏でたくさん練習していたもんね。偉いよ。
(2公演目でもさくらちは泣いていたが)2回目なので泣きません。
 
▼石山=(1公演目)この曲を選んだのは、植村さんと2人で歌えるのはこれが最後だと思うので、「自分が歌える曲」ではなく、「チャレンジできる曲」にした。
(2公演目)この曲を選んだ理由はもう1つあって、植村さん推しのお母さんが「この曲が植村さんの声質に合っていると思うよ」と言ってくれたから。あらかじめ候補曲を3曲選ぶように言われていて、「Uraha=Lover」「天まで登れ!」とこの曲で悩んでいた。「Uraha=Lover」は「花鳥風月」で植村さんが大好きなパートを歌っていたからだが、「ちょっと待てよ。本番はワンハーフじゃん。大好きなパートは2番じゃん」と気付いた。
 
▼江端=(1公演目)私が植村さんと「ヤッタルチャン」を歌う前、楽屋でたくさんタオルで扇いでくれた。さくらさんは本当に優しい人。
(2公演目)「叶えよう」のところで皆さんの歌声を聞こうと思っていたら、自分のパートだった。本当に申し訳ない(再び涙)。
 
▼有澤=(1公演目)研修生同期の石山咲良は、自分の感情をまっすぐに歌に乗せられる人。私はすぐ考えちゃうのでそれができない。それが羨ましい。
(2公演目)石山咲良がどの曲にするかギリギリのとき、私が隣にいた。大事な時にはいつも私が隣にいる。もうすでに彼女の心の中では「悲しきヘブンを歌いたい」と決まっていたが、最後に誰かに背中をおしてほしいようだった。私は「すぐ送信しな」と言った。石山咲良はご飯を食べ終わって箸を置いた瞬間に練習を始めた。私も何千回聴いたかわからない。「千本ノック」のようにたくさん歌ってきたからこそのものも得られたのではないか。
 
▼松永=「Juice=Juiceのパパ」のたいせいさんに、2公演目の前にお会いできた。「力は抜かなきゃ、込められない」ということを話してくれた。私は力を抜いたわけではないが、馬のような広い視野で、楽しそうにしているメンバーを眺めながらステージを楽しんだ。
 
▼工藤=残りの公演も1つづつ減っているのに、(突然、涙)ここで泣くつもりじゃなかったのに。
 
▼井上=(1公演目)きのう、家族の一番最後にお風呂に入ったら、浴槽に草がいっぱいあって「なんか間違えちゃったのかな?」と大声で母を呼んだ。「れいはあすはライブだから」と1日早く、菖蒲湯にしてくれたとのこと。大きな菖蒲の葉が入っていて、母の優しさにお風呂で1人で号泣した。
(2公演目)みんな自分の歌割に責任を感じているからこその涙。泣き虫の私が言うんだから確かですが、悔し涙は必ず嬉し涙に変わる。きょう、えばの悔し涙を見た人はこれから成長していくえばの姿を見守っていてください。
→えばちゃんから「だから井上さんが好き。ラブ」と指ハート。
 
▼植村=本当に短い間にさくらちが成長する姿を見られた。一緒に歌えて楽しかった。ありがとう。
 
昼公演がツアー折り返しの11(ワンワン)公演目、夜は後半戦突入の12公演目。
ハートフルな楽しいツアーでした。
 
私は次のJuice参戦は6月14日の日本武道館です。