かんちゃんが 油断している 今のうち
からの 爪切り
いつになく 友好的なかんちゃん
やり遂げた感に包まれた私は
気分良くなって買い物へ行った
帰る道すがら
(ジェントルかんちゃんは 紳士だな〜!
大人の階段登る〜♪ってか登ったな!)
なんて 考えながら 家に着いて
「かんちゃん〜!
いい子にしてたから おやつだよ〜!」
ソファーから ダッシュの「友好の紳士」
見れば見るほど 賢そう
いつもなら 1本だけのおやつも
今日は 2本あげちゃうよ!てな感じ
かんちゃんのシャンプーのいい匂いの中
コーヒーでも飲もうと ソファーに座ると
なんか 痛い
よーく見ると
従順な態度を 見せかけて
心に誓った復讐を
きちんと遂げていた かんちゃんは