何度でも言う
パパの作った サツマイモは 厄介だ!
なぜかと言うと
ほとんどが 虫に食われていて
人におすそ分けも できないし
なにより 味がない
そんな訳で 玄関の前に
放置され続けるサツマイモに
心を痛める 優しい農耕民族は
せっせと
サツマイモの虫喰い部分をカットし
毎日 サツマイモの山を見せられて
切ってくれた事を 感謝するどころか
怒りさえ覚える私は 毎日
イモの天ぷらを揚げたり
大学イモを作ったり
スイートポテトを作ったり !
だけど イモ自体に 問題があるからね!
何に 変わろうと 美味しくないし
私が 嫌悪感を持って料理するせいなのか
スイートポテトも ただの「握り芋」
それでも 自分の収穫物愛が強いパパは
『マズイ!』とは 絶対に言わず
自分が食べたフリして
せっせと かんちゃんへ
その結果
かんちゃんは何回も出る自分のオナラに
びっくりして 私に・・・
パパもかんちゃんも
そして
パパの作ったサツマイモ も厄介だ