初めての方はこちらから爆笑


再発を宣告されてから

僕は少し部屋に閉じこもってしまいました。


このままじゃいけないと思い、ジムや道場に行こうとしましたが、みんなになんて言っていいのか分からなくて行けませんでした。


そんなある日、母親が


「私の肝臓、しょうたにあげる」


と言ってきました。


母と僕は同じAB型

両親は肝臓移植できるんではないか?と提案してきたのです。

(後にそれは最善ではないと言われましたが)


あの辛くて苦しい開腹手術を母親にやらせたくない気持ちと


もっと生きたいという気持ちが交錯しました。


ただ、泣きながらも母親の真っ直ぐな目をみたら断ることができませんでした。


つづく


各SNSもフォローよろしくお願いします爆笑


YouTube


Instagram


Twitter