いろいろある6月 | 上を向いて歩こう!-乳がんにとらわれない日々を送りたい!-

上を向いて歩こう!-乳がんにとらわれない日々を送りたい!-

進行乳がんだけど、不安や悲観にとらわれることなく日常生活を送りたい!
そんな自分の頭と心を整えるための記録です。

こんにちはほっこり


6月はイベントの多い月です。

主に運動会や発表会、塾のテストなど娘関係のものですが、うまくできるかな?大丈夫かな?と気持ちが入ってしまうので、わたし自身も忙しく感じてしまいます。


そんな忙しさも吹き飛ばす衝撃の連絡が会社からありました。


わたしは病気を機に非正規の直接雇用(契約社員)から業務委託契約に変更してもらっています。

時給が下がるのと、常に仕事の依頼があるとは限らないという不安定さはあるものの、これまでのスキルを生かせて、完全在宅で会社の就業時間にも縛られないという自由さはあるので、今のわたしにはぴったりの働き方で満足していました。


そんな会社が、契約社員の5年ルールを導入したのが一年ほど前のこと。

これは労働契約法に基づくもので、契約社員を対象に、入社後5年を上限にそれ以降の契約更新は認めないというもの。

会社側は必要な人は正社員化し、不要な人は雇い止め、必要だけど正社員にはなりたくない人は半年のクーリングオフを経て、再度契約社員として契約(但し、お声がかかる保証なし)という対応をとることが多いようです。


わたしのような業務委託契約は雇用関係ではないので、本来は労働契約法とは無関係なはずで、実際に業務委託契約しか結んだことのない立場の方々は無関係なのです。

ただ、わたしの場合は契約社員〜業務委託契約が連続しており、業務内容的にも契約社員の経験を踏まえてのものなので、実質継続とみなされるらしく、来年の3月での契約終了を言い渡されてしまいましたえーん


聞いた時は、


「じゃあ契約ってなんなのおーっ!


と、まったくもって納得できず、心は荒れに荒れてましたが、今は落ち着きを取り戻しています。

まぁ、会社は実態と契約を都合よく使い分けて、自分の利益を考えるよなぁ…と。(会社と社員を守るためなら致し方ない面はある)

結局、法律は弱者を守るものではなく、解釈でどうとでもなる…と学びました。


今の会社にひっぱってくれた正社員の先輩や契約社員時代の上司はとっても心配してくれ、社長にまで直談判してくれたそうですが、残念ながら決定は覆らず…。


わたしが今できることは、契約終了までのお仕事を誠実にこなすことと、自分の意向をしっかり伝えて、半年後に声をかけてもらえるよう今の担当者と信頼関係を築くことかなと思い、それを実行しています。

バタバタしたって結果は変わらないし、それならお互いに不必要に嫌な思いをするのは嫌ですからね。


幸い、今のところ家計的に絶対にわたしが働かなくてはいけない状況ではないし、コロナ禍で長期間依頼のないこともあって、その間にお小遣い稼ぎのバイト?お手伝い?のようなことも始めたので、贅沢は控えて、ちまちま頑張りますウシシ


今娘のピアノの先生から親子連弾を猛プッシュされているので、連弾はさておき、子どもの頃に中途半端でやめてしまったピアノをきちんと学び直すのもありかなぁ…なんて思ってますニコ

時間だけはたっぷりあるのでね。


とにかく前向きに前向きに!

今日はこれから元上司とzoomランチです飛び出すハート