火打ち梁、要らないかな~ | まさおくんのマイホーム365日の軌跡

まさおくんのマイホーム365日の軌跡

賃貸マンションで一生家賃生活と思っていたまさおくんが一念発起、住宅情報館で夢のマイホームを手に入れるまでの365日間の悪戦苦闘の記録です。

夢のマイホームを建てるべく、住宅情報館のQUAD仕様で
設計打ち合わせを進めているまさおくんです。



ところで。

火打ち梁って。



大塚先生が時々、火打ちって話をするの。


ここには、火打ちがでるよ、とか。


住宅情報館の在来工法の軸組木造住宅という建物の場合、

だいたい、4×4グリッド、8畳を超える空間を創る場合、その四隅のどこかに火打ち梁というのを入れる必要が出てくるのだそう。



木造住宅の構造上のよじれを防ぐ為に
必要な梁なんだとか。 


直角につながる、もしくはクロスする梁に対して、斜めにくっつけるのが火打ち。




ただ、吹き抜けとか、見た目上、何もない空間の途中に斜めに梁が出てるのって何か美しくないなー。



下から見上げると、吹き抜けの途中に
直角三角形の三角定規があるような
イメージなのだ  

それが、一階リビングの吹き抜けにあったりしてた。
これまでの設計打ち合わせでは、全然気にしてなくて、

ここにきてやたら目につくポーン



ここは、設計部の構造計算で、リビングダイニングの間の梁を

太くすることで火打ちはなくて済むことに~


目障りな火打ちがなくなってよかったよー







洋室Aにも火打ち梁があったのね。


ここも、WICの境の梁を太くすることで
火打ち梁をとれました。

勾配天井の部屋の中間に火打ち梁が
出っ張ってたら格好わるいよなー。







キッチンの天井の中とか、見えないところに
金具の火打ちわ入れたりすることで
部屋の中に火打ち梁が出ないような
配慮もしてくれてます。


ウォークインクローゼットの奥とかは、
構造上仕方ないのかな?

クローゼットの中だし、見た目的に目立たないだろうから
WICの火打ちはこのまま良しとしよう。


部屋の中、スッキリ、シンプルに!
というコンセプトからすると、火打ち梁は
少しうっとおしいねー

でも、火打ち梁やめて、建物の剛性が劣ってしまうのは困るしなー



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