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昨日の朝は山の自宅の周りで、いつものようにロードバイクでヒルクライムのトレーニングをしてから町に降りてきて仕事を始めました。午前中の仕事が終わり昼食を食べてから、昼休みは暑いのでゲストハウスのソファーで昼寝をします。

 

昼寝から目覚めてトイレに行こうとした時、ふらっと目まいがしました。しばらくすると吐き気も出て来ました。首筋から背中にかけてとても熱いのが分かります。私はクーラーをかけた部屋で昼寝をしていましたが、これは熱中症の初期症状だとすぐに分かりました。

 

朝は標高の高い山の自宅だから気温的にも大丈夫だろうと思ってヒルクライムのトレーニングをしましたが、やはり軽い熱中症になったみたいです。その時は大丈夫と思っていても、後で症状が出てくることもあるのですね。

 

先日昼休みのトレーニングで初期の熱中症になりましたが、それ以降自分なりに気を付けていました。でもまた症状が出てしまいました。やはり今年の夏は異常ですね。去年まではロードバイクに乗っていてもこういうことは無かったです。

 

症状はだいぶ良くなりましたが、まだ本調子ではないので今日はトレーニングを休んでいます。でもまだ気温がそこまで上がっていない朝はやっぱり走りたいと思うので、保冷剤で体を冷やすベストと首を冷やすネッククーラーをインターネットで注文しました。

 

どうなるか分かりませんが、これからこれらの保冷グッズを使って走ってみようと思います。熱い時の自転車レースでもアイスベストの使用はありなので、私もやってみようと思います。

 

そこまでして走りたいと思うのもおかしいとは思いますが、それでうまく行くのならまた毎日ガンガン走りたいですね。気候だけは文句を言っていてもしょうがないので、状況に適切に対処していくしかないのです。

 

かさばるアイスベストを着用すると、その分重量と空気抵抗が増えるので遅くはなりますが、熱中症になるよりかはましです。

 

さて、私の所に5年間腰痛で困っている女性が来られました。MRIを撮って腰のヘルニアと診断されて、5年間毎週整形外科に通っているそうです。しかもリハビリで身体の牽引をすると腰に激痛が走るみたいです。

 

「5年間も病院に通わせて、リハビリで牽引をすると激痛が出るとはどういうこっちゃ?」と思いました。座っていてもじっと座ってられないほど痛みがあるそうです。一体5年間もその病院では何をしていたのでしょうね?

 

そこで私は「MRIを撮った上で医者が腰の椎間板ヘルニアと診断しているけれども、たぶんその診断が間違っているのだろうな」と思いました。まあこういう事は私の療法院ではしょっちゅうあることです。「○○と診断されています」と私の所に来て言われますが、実際は全然違うのです。

 

そこでまず最初に彼女にベッドの端に座ってもらって、ほとんど違和感がない程度に軽く首(頸椎)を牽引しました。そしてベッドから立ち上がってもらうと「痛みがだいぶ消えている!」と言われます。もう一度首を軽く牽引すると腰の痛みはすっかり無くなりました。その間5分くらいです。

 

やはり腰の痛みの原因は腰の椎間板ヘルニアでは無かったのですね。原因は彼女の脳から腰周辺の筋肉に行っている神経が、首で圧迫されて5年間腰が痛かったのです。一体MRIの画像の何処を見て椎間板ヘルニアと診断しているのでしょう?

 

しかしその病院はそんな誤診で患者を5年間も平気で通わせるのですね。まだ原因が霊障であればいざ知らず、普通に診断を間違っていて5年間も何も気づかないのだから、本当に情けない病院だと思います。

 

でもそういう情けない病院がこの国には結構多くあるみたいです。治るのに時間がかかっているようであれば、すぐにその病院は行くのをやめた方が良いと思います。5年間病院に通って治らなかった腰痛が、私の所で5分で良くなったのでその女性を大変お気の毒に思ってしまいました。

 

5年間もお金を使い、時間を使い、病院に行く労力を使って痛い思いをさせられ続けたのですからね。本当に可哀そうです。

 

それ以外にも今週、酷い膝痛でハンドボール部の高校生の男の子が来られました。市立病院に行ったらMRIを撮って「半月版が損傷しているから手術が必要です」と言われたそうです。その子は中学生の時も私の所に来ていたので、医者から手術と言われてびっくりしたお母さんが泣きそうになって連れて来られました。

 

確かに男の子は足を引きずって本当に痛そうでした。「膝を打ったり、ひねったりしたの?」と聞くと、そんなことは無くてハンドボールの練習をしていたらだんだん痛くなって来たと言っています。

 

私はこの話を聞いただけで、ほぼ100%半月板損傷では無いなと思いました。膝の半月板など丈夫に出来ているし、かなりの衝撃を受けないと損傷などしないのです。「わざわざMRIを撮った上で半月板損傷で手術とは、またかいな」と思いましたが、私は筋肉の異常収縮で痛みが出ているのだろうと思って無痛自律神経療法を施しました。

 

頸椎や背骨に椎間板の減少による神経圧迫が無いことを確認してから、10分ほど施術したら痛みが殆ど無くなって、その場でもも上げでダッシュできるようになりました。合計2回の施術でジャンプしても痛く無くなり、膝は完全に回復しました。もう少しで悪くもない膝を手術されて、たぶん手術後に不具合が出ると思いました。

 

まあ全く正常な半月板をわざわざ切って手術するのだから、一生違和感は残るでしょうね。手術することにより正常な半月板が本当に損傷するのですから。だから病院でMRIを撮って診断されたからと言って、診断結果を鵜呑みにするとえらい目に遭う事もあるのです。出来るだけ自分の症状について自分で調べることも必要です。

 

私は自分の身体を治すのに病院などには行きませんが、本当に必要な場合は私が信頼する医師の所に行きます。でもがんの検診を受けたり、治そうとしてがん治療を受けたりすることはありません。がんになったらそのがんで死にます。もし痛みや苦痛があれば信頼する医師の緩和医療は受けます。ただそれだけですね。

 

私の初期熱中症の症状もそうですが、「自分の身は自分で守る」それが正しく生きて行く基本だと思います。「自分が自分の救済者である。自分で自分を救わずして一体誰が自分を救ってくれるというのか!」と説いたのはお釈迦様です。

 

以前禅道場で「身体の事など医者に任せておけばいいのだ~!ウニャ~」と言って自分を大きく見せていた禅者が居ましたが、私はこいつはアホだと思いました。

 

具合が悪くなった時に病院に行って、調べもせず、何も考えずに自分の大切な身体と命を他人に丸投げするのは間違っていると思います。頭の悪い人間ほど権威と肩書には弱いので、病院で言われたことを鵜呑みにするのです。

 

何があっても最終的に人生は自分が自分の救済者なのですね。自分で自分を救う努力を最大限するのです。それが賢い人生の生き方なのだと私は思いますよ。

 

ちなみに膝痛を回復させた高校生は暑い体育館での練習中に、水分は取っていたけれども塩分は取っていなかったそうです。だから塩分不足で足の筋肉が収縮し、異常なまでのこわばりが出て膝が痛くなっていたのですね。

 

これも熱中症の初期症状の一つです。高校生にはその痛みのメカニズムを説明して、塩分を取るように助言しました。今年の夏は熱中症との戦いですね。賢くこまめに対策して私のトレーニングを続けていきたいと思います。

 

合掌

 

仏光

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