剣山に登ってきました!(1) | 仏光さんの心の相談室

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ゴールデンウイークに入った先週の5月3日から徳島県の剣山(つるぎさん)に行って来ました。初日の午前中は自転車トレーニングで、修善寺温泉まで往復55kmを走って、療法院で特別に一人診た後、昼食をとってから、待ち合わせをしていた三島駅に行って案内をしてくれる御同行の人と二人で新幹線に乗り羽田空港まで行きました。

 

夕方の飛行機で徳島まで行って、ホテルにチェックインしてから名物になってる徳島ラーメンを食べました。これは結構おいしかったです。「一緒に剣山まで行きましょう」と昨年言ってくれた同行の方は、周辺の神社とか遺跡とか全部詳しく調べてスケジュールを作ってくれているので、この名物徳島ラーメンもそのスケジュールにちゃんと含まれているのです。

 

一泊して次の日は先ず駅前でレンタカーを借りたあと、言われるがままに私が運転して徳島市内にある天石門別矢倉比売神社に行きました。急な坂道を登って行くと、また長い急な階段がありそれを登ると平地に出ます。そこに立っている鳥居の向こうに六角形に石を積んだ台があり、その上に本当に小さな祠がちょこんとありました。

 

まずこの六角形の石を積んだ台が、ユダヤを表す六芒星の形です。ここは後で日本人がちょこっと祠を置いて神社にしていますが、私は古代に日本に来ていたユダヤ支族の遺跡だと思います。

 

その次に美馬市にある磐境神明神社とその横にある白人神社に行きました。この磐境神明神社は本当に急な長い階段の上の平地に、これもまた石を積み上げて囲むように作った遺跡があり、ここにも後で置いたのであろう小さな祠がちょこっとありました。

 

これはどう見ても日本の神社ではなくて古代ユダヤの遺跡です。無理矢理神社にしていますが、以前に日ユ同祖論を唱える駐日本イスラエル大使がわざわざここを訪れて、「これはユダヤの神殿と同じ作りで、古代ユダヤの遺跡だ」と言っていたそうです。

 

そのすぐ近くにある白人神社は全く謎の神社で由来など分かっていませんが、灯篭の上と神社の玄関の欄間に白ウサギがあります。また神社の後ろに大きな石で作った垣根があります。それが古事記の大国主の命の話に出てくるイナバの白ウサギだという説があります。

 

古事記や日本書紀は天皇家をはじめとする時の権力者に都合のいいように書き換えられていて、本当の日本の歴史を隠しています。元々の古事記の舞台は出雲ではなく阿波の国、徳島県だという説があります。私も今回実際に行ってみて、後に記述する神社などを含めてたぶんそれが正しいと思います。

 

このあと神社の前にある山間の渓流のほとりで、買って来たお弁当を食べました。これは気持ち良かったですね。でもそこからが大変で、くねくね続く山間の道を山奥の方へどんどん進んで行って、修験者が剣山に登る前にみそぎをするという石尾神社という所を目指しました。

 

これは本当に山奥で私の車の前に日本カモシカが出て来て、しばらく私の車の前を一緒に走っていました。グーグルマップで見ても神社の所在がはっきりせず、かなり探しましたが遂に道路から谷底に続く細い降り口を発見して、そこを下りて行くと木々の向こうに本当に大きな岩の塊が見えて来て、そこに石尾神社の祠がありました。ここはこの巨大な岩自体がご神体です。

 

この場所はよほどマニアックな人でないと来ない場所だと思います。石尾神社のあと、これまたすごい山の中にある天岩戸神社に行きました。これもくねくねとした山道を走って行くのですが、今度はアナグマが二匹私の車の前を走っていました。

 

私は今回剣山に登るという事で、靴も含めて一応登山の格好をしていきましたが、本当に大正解でした。天岩戸神社も急な階段状に積まれた自然石の上を登って行って、足を踏み外して滑落したらたぶん死ぬと思われるところにありました。その他の場所でも滑落したら死ぬようなところがたくさんありました。

 

天の岩戸と言われる人ひとりが入れるような裂け目がある大きな岩の前に、これまた舞台状になった上が平らなすごく大きな岩があります。古事記では、天照大神が岩戸に隠れた時に女神であるアマノウズメが岩戸の前で裸で踊って、他の男の神様が大盛り上がりになって、「何でみんな盛り上がっているの?」と隠れていた天照大神がそれを見に岩戸を開けて出てきたという事になっています。

 

天の岩戸の岩もアマノウズメが躍った岩の舞台の配置も、この古事記に出てくる神話通りの配置にはなっていました。それにしても全く分からないのは古代にどうしてこんな山奥に人が来ていたのだろうという事です。車も無い古代では絶対に人が行かないであろうと思える場所に、こういう神社や遺跡があります。

 

この日の神様巡りはここまでで、標高1300mくらいにある剣山登山リフトの乗り場近くの民宿まで山道を登ってやっとたどり着きました。民宿までの道も車の離合が大変で、結構時間がかかりました。ここも十分秘境ですが、民宿からちょっと行った所に平家の落人伝説がある秘境で有名な「祖谷のかずら橋」があります。

 

民宿はとっても家庭的で料理もシンプルだけれどもおいしく、特にアユの塩焼きは絶品でした。御同行と相部屋でしたが、一泊二食付きで料金が7500円ととても良心的です。さすがに標高が高いので気温は低かったです。私が行く前の日は朝の気温が2℃だったと宿の人が言っていました。

 

この後いよいよ剣山の登山になるのですが、話が長くなるので今日はここまでにします。今回神様に呼ばれて剣山に行きましたが、その意味が本当によく分かりました。私自身がパワーも含めて行く前と行った後で全然違うのです。それでは次のブログに書く後半の話をどうぞ楽しみにしていてくださいね。

 

合掌

 

仏光

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