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今日は朝から雨。ロードバイクはもちろん室内でのローラートレーニングです。昼からは雨が止んで晴れになるみたいなので、昼休みは外でトレーニングの予定です。でも風が強そうなので、また裾野方面へのヒルクライムトレーニングになります。

 

私は今年67歳になりますが、もっとトレーニングしたいし、もっと仕事もしたいといつも思っています。「もう歳だから無理のないようにこれから先の事も考えて、トレーニングも仕事もほどほどに頑張りましょうね」などとはさらさら思いませんね。そういう考えで一日を過ごすのは私にとっては大変もったいないことであり、またつまらないことです。

 

私は今何かをする時に自分の歳などあまり考えていないと思います。とりあえず体力的にも、血液検査の数値的にも、私が30歳代の時より今の方が全然良いわけですから。だから今の私は私が30歳の時よりトレーニングも出来るし、仕事もできるはずです。

 

違うのは寿命の残り時間ですね。これは私が30歳の時より今の方が確実に短くなっています。私が幸せだなと思うのは、もっとトレーニングも仕事もしたいと思うのと同時に、明日死んでもこの世に何の未練も無いことです。

 

そして「頑張らなきゃ!」と思わなくても、周りからは結果としては頑張っているように見えます。例えば仕事の始業時間の9時半までにロードバイクで40~50km毎日走るというのは、私がとっても頑張って努力しているように思われます。

 

でも私自身はロードバイクに乗って思いっきり速く走っているのが面白くてやっているので、私の中では全然頑張ってはいないのです。むしろ楽しくてしょうがないといった感じです。

 

これは釣りの好きな人が一晩中寝ずに夜釣りをしていても。頑張って努力しているとは言わないのと同じで、ただ好きだからやっているだけのですね。私は面白いことを一生懸命するのは好きだけれども、嫌な事や辛いことを頑張って続ける努力をするのはまっぴらごめんです。

 

今の仕事も朝早くから晩遅くまでやっていても、仕事が辛いと思ったことは14年間一度もありません。反対に会社役員とは言え、サラリーマンをしていた頃の仕事は辛い時もありましたね。特に日本の会社では私の上司にあたる人間がアホな場合、その会社の仕事はとってもつまらなくて辛かったです。

 

だから私はさっさと会社を辞めて、今の仕事を起業したのです。まあ起業するとサラリーマン時代では考えもしなかった困難や、世の中の人の嫌な面も見なければなりませんが、それでも好きな事を仕事にしているので、この仕事を辞めようと思ったことは一度もありません。

 

常にどのようにしたら自分の事業がもっと良くなるのかいつも考えています。サラリーマン時代と一番違うのは、休日が欲しいと思わないことですね。サラリーマンの頃は休日は嬉しいものでした。でも今は「一日ゆっくり休みたい」などと全然思いません。もし一日も時間があるのならば、私はまずロードバイクに乗りまくって、それでもまだ時間があれば少しでも仕事をします。

 

「じゃあ休みが無いと心身ともに疲れて病気になるでしょう。」と普通は思われるのですが、私の場合毎晩熟睡すればそれが何よりの休みになり、一晩寝れば心身ともにバリバリ元気になります。

 

だから毎日朝の6時前からロードバイクで40~50km、狩野川の堤防をバンバン走れるのですね。朝起きてバリバリ元気でないと早朝からそんな距離をロードバイクで走れません。私にとっては毎晩の睡眠が何よりの休暇です。

 

こういう事は私がサラリーマンをしていた頃は無かったですね。結局人間が疲れる一番の原因は、肉体的な疲労よりも心的なストレスですね。心的なストレスが少ないというのはそれだけ心が平穏という事です。

 

本当に心が平穏である時間が多いと、少々肉体をこき使っても病気になることはありません。私の場合自主的に年に3回実施している39項目に及ぶ血液検査の結果がそれを物語っています。全項目正常値で、もし病気であれば何か異常値が出てくるはずです。

 

「心の平穏!フニャ~」とよく概念で口では言いますが、本当に平穏であれば血液検査や血圧、心拍数などの体の数値に正常値として現れます。。何か特殊要因が無い限りは、心が平穏であれば暴飲暴食や怠け癖などは無いので、検査結果は正常値になるはずです。

 

禅や瞑想などをしていくら口で「心の平穏!」などと言っていても、歳をとってからの体の数値が異常であれば、何かがおかしいのです。正しくないのです。それは「心の平穏」をただ概念で言っているだけであって、本当の心の平穏では無いのですね。

 

私などめちゃくちゃな糖尿病や痛風の数値から始まって、このように39項目の血液検査が全て正常値になったのは、適切な食事やトレーニングだけではなくて、昔と比べて心の平穏をより多く持てるような心の境涯になったからだと思いますよ。

 

本当に身体と言うのは正直だなと思います。自分の気持ちはごまかせても、自分の身体はごまかせません。若い時は大丈夫でも、歳がいけば心身の状態は必ず身体の数値となって出て来ます。それが自然の摂理であり、自分の心の境涯を科学的な数値として表すバロメーターなのです。

 

今のところ検査結果は100点満点なので、これからも心の平穏を求めて仕事やトレーニングなど私が好きな事をバンバン毎日していきますね。身体は心よりも正直です。ごまかせませんね。

 

合掌

 

仏光

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