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昨日は日曜日。朝から狩野川沿いをいつものように40kmのロードバイクトレーニングをしてからちょっと1件仕事をして山の自宅に帰りました。昼食後は長男と一緒に下の丹那盆地地区で借りている山に行って農場を作る作業を始めました。

 

これは「農地を借りて、これから家庭菜園を始めます」というような規模ではなくて、山のなだらかな斜面を開墾して農地を作る作業です。ずっと昔は畑として使われていた場所らしいのですが、今はこの地方独特の幹が細い竹に覆われていて、まるでジャングルのようになっています。

 

また新たに木も生えているので、その木も伐採しなければなりません。地元の人の話によると、昔と言っても江戸時代から昭和の初めころまではその畑で二家族が食べていけたそうです。開墾しているのは約1ヘクタールですから、平米にすると約10000㎡になります。

 

それを長男と二人で日曜日毎に、最初は手作業で開墾するのですから本当に大変です。長男が除草機に金属ブレードを付けたもので竹を根本付近から切り倒して、私が切り倒した竹を運んで土地の周りに沿って積み上げていきます。

 

この竹は後で編み込んで農地を囲むフェンスにします。まあ大変な重労働なのですが、黙々と手を止めずに働きました。途中で1回水を飲むのに10分ほど休憩しました。それ以外はやはり普段ロードバイクで鍛えているので、淡々と日没近くまで働くことが出来ました。

 

「思っていたより仕事が進んだ」と長男が言っていたので良かったです。何しろこの作業に関しては長男が親方なので、本人が予定していたより作業が進んだみたいです。面白いのは、竹を切り倒して新地にしていくと、暗かった山の緩斜面に太陽の光がさんさんと降り注いで来たことです。

 

そこではじめてこの土地が畑に使われていた理由がよく分かりました。昔は日当たりがいい結構良い畑だったことでしょう。この調子でいけば4月の終わりまでには伐採が終わって、その後長男が重機レンタルでユンボを借りて来て、土を掘り返して竹や木の根っこを取り除いて農地にします。

 

そこから腐葉土や牛糞などを、長男の知り合いの地元農家から分けてもらって土づくりをします。だから今年中には何か植えて収穫できるようになればいいなと思っています。農地を作る作業が終わると、次に井戸を掘る予定です。

 

長男がすでに井戸を掘る機材類をそろえています。機材を動かす電力はエンジン付きの発電機があるのでそれで発電します。町の防災地図で見ると、畑となる土地の下には水脈があるのが分かっているので、たぶん5~6m掘れば水脈に当たると思っています。

 

その下にも土地があるのですが、そこはもっと掘って温泉が出たらいいなと思っています。私の山の家がある別荘地では60℃の温泉が出ているので、掘れば温泉は出ると思いますが一体何メートル掘ればいいのかがさっぱり分かりません。でも温泉が出れば露天風呂が作れるのでラッキーですね。

 

こういう作業をするのが私にとっては、疲れるけれどもとっても楽しいことが昨日よく分かりました。だから休みもほとんど取らずに淡々と作業が出来たのだと思います。早く開墾を終わらせて畑にしたいものです。

 

今日の昼休みは体の筋肉痛をほぐす目的で、修善寺まで往復50kmを少し速度を落として走りました。その前に近くのワークマンで作業用ブーツと手袋とヘルメットと目の保護ゴーグルを買いました。昨日は普通のスニーカーと軍手だったので作業がやりにくかったのと、切り株に足が引っかかった時に転んで頭を少し打ちました。これらはその対策です。

 

来週の日曜日はお友達と朝から大瀬崎まで往復70kmのサイクリングをして昼頃には帰ってくる予定なので、午後から開墾作業に取り掛かります。やはり今まで体を鍛えておいて良かったです。腰の筋肉が少し筋肉痛になったとは言え、この歳でもガンガン働けますからね。やはり人間健康と体力が一番の財産です。

 

銀行にいくらお金が有っても災害によって今までの社会システムや文明が破壊されれば、お金などただの紙きれですからね。それより生きて行くには何は無くとも、一から自分の生活を切り開いていける健康な体と身に備わった能力が人間には一番大切なのだなという事が、こういう作業を通して身をもって切実に感じました。

 

まあここまでやって置いたら災害が起きても起きなくても、ある程度自給自足が出来るようになります。もし巨大地震や小惑星の衝突などの大災害が起これば、それは緊急事態なのでイノシシやシカを獲って肉にします。

 

私はなんちゃってハンターですが、長男は凄腕ハンターなのでその時はマジで頼りにしています。後はヤギや鶏を飼う予定なので、災害が無くてもとりあえず食べ盛りの男の子が二人居る長男一家の食費がかなり浮けばいいなと思っています。

 

でも山を開墾するのは大変ですね。昔そのようにして、畑や田んぼを作って行った私達の祖先はとっても働き者で本当に偉かったと思います。何でも考えているだけでは無くて、実際に身体を動かしてやってみると色々な事に気付きます。

 

畑が出来ると次はしっかり収穫が出来るような農業技術を身に付けなければなりません。昔母親の畑を手伝わされていたとは言え、まだまだやる事、学ぶ事がいっぱいあります。死ぬ前の日まで精一杯働きますよ。そういう人生で私は満足です。

 

合掌

 

仏光

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