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昨日は久し振りに良い天気になりました。朝は少し冷え込みましたが、早速狩野川の堤防を守山公園まで往復30kmロードバイクで走りました。それから昼休みに時間が少しできたので、先ず西伊豆にあるサイクリストカフェでハンバーガーのお昼ご飯を食べて、そこから大瀬崎まで往復70km走って帰ってきました。

 

ギリギリ午後の仕事に間に合ったのですが、朝と昼のトレーニングで100km走ることが出来ました。特に大瀬崎まではアップダウンが続く海岸線のコースで、新しい電動変速機とカーボンホイールに変えたピナレロのロードバイクでテストを兼ねて走りました。結果は思っていた通りにより速くそして楽に走ることが出来ました。

 

特にカーボンホイールは新しいテクノロジーに基づき作られていて、空気抵抗が少なく速く走れるだけでは無く、海から横風が吹いても自転車があおられることはありませんでした。やはりテクノロジーというのは日々進歩しているのだなという事を体で実感できました。

 

昨日は本当に良いトレーニングが出来て幸せでした。100km走っても全然疲れを感じることはありませんでしたが、夕食後9時過ぎには寝床に潜り込んですぐに眠りに落ちました。世の中が「諸行無常」であるのは分かっていますが、できるならばこういう日々が続いてもらいたいものです。

 

先日のブログで、来年の7月5日にどうも小惑星が地球に衝突するかもしれないという話をしました。ただこれを唱えている理論物理学者の話は、科学的に少し違うかもと思いました。確かにサッカー場くらいの大きさの小惑星が地球に衝突する確率は2000年に一度くらいと言われています。

 

だからそういう事はあっても全然おかしくはありません。また恐竜を絶滅させた中米のユカタン半島に落下した小惑星はもっと大きく、この衝突の影響により恐竜が絶滅した話は有名です。このクラスの小惑星の衝突は数百万年に一度と言われています。ユカタン半島に小惑星が落ちたのは6500万年前ですから、まあ明日でかいのが落ちて来てもおかしくは無いです。

 

だから人は小惑星の衝突と聞くと、このユカタン半島に落ちて恐竜を絶滅させた小惑星の事を思うのです。その理論物理学者の人もフィリピン沖に小惑星が落ちると200mくらいの高さの津波が発生して、その200mの津波がそのまま日本に到達して、日本に壊滅的なダメージを与える話をしておられました。

 

私がちょっとおかしいなと思ったのは、海に落ちた小惑星の衝突現場で200mの津波が発生したとして、それがそのまま200mの高さで日本まで来るのかな?という点と、その理論物理学者の人が、地球人になる前は自分は銀河艦隊の司令官だったと言っている点でした。まるで宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長みたいですね。

 

まあその話はともかく、調べてみるとNASAはすでに地球への小惑星の衝突についてかなりのシュミレーションをしていて、それらのデータから色々な事を学ぶことが出来ました。

 

衝突する小惑星の大きさをはじめ、その組成、衝突角度や落ちる場所など、さすがNASAはありとあらゆるシュミレーションをしていました。その結果から見ると津波は陸地に到達する前に大陸棚の浅い海にてかなり減衰することが分かりました。しかし色んなことが分かって来ると、6500万年前の恐竜は不運としか言いようがありません。

 

まず巨大隕石が浅い海に落ちたのが不運です。そして海底の地盤が硫黄を多く含む土壌だったのが不運です。だから衝突の衝撃と熱で海底が蒸発してそこから多くの硫酸塩が大気中にまき散らされました。そのお陰で小惑星の直撃から逃れた恐竜も、その後の地球の環境の激変により死滅したのですね。

 

地球は時速1700kmで自転しているので、もし衝突が2分遅れていたならば、小惑星は深い海の中に落ちて巨大な水柱は立ったかもしれませんが、恐竜が絶滅するような被害は無かったでしょう。まあそうなると我々哺乳類も地球上で繁栄することは無かったのですが。

 

今回の小惑星の場合、フィリピン沖に落ちるとしてフィリピン海溝など深い海の部分に落ちるとそんなに大きな被害は出ないと思います。もちろん衝突現場では巨大な津波が発生しますが、その津波についてもさっき言ったみたいに、陸に到達する前に大陸棚の浅い海でかなり減衰することが分かっています。

 

まあそれでも沿岸には50~60mの高さの津波が押し寄せるかもしれないので、日本の沿岸部にある殆どの都市は壊滅的なダメージを受ける可能性はあります。この津波の高さから推定すると、標高が250mくらいのところまでは津波が到達するかもしれません。でも日本にはその標高以上の所もたくさんあるので日本が無くなることは無いでしょう。

 

今日私の所に来た人から、東日本大震災を予知夢で当てた漫画家が来年の7月5日に大津波が来ると言っているので家を引っ越した人が居るとの話を聞きました。私は漫画家の予知夢で「そこまでするかな~?!」と思いました。

 

ノストラダムスではありませんが、私はそういう都市伝説的なものは信じません。でもまあ同じ日をの事を言っているので「そういう事もあるのかな」くらいに思っています。助かる事ばかり必死になるのもいいけれども、「果たしてその後生きて行くノウハウが自分にあるのか?」くらいは考えておいた方がいいですね。お金などいくらあっても紙切れ同然になりますから。

 

私は山の自宅が標高550mのところにあるので、とりあえず来年の7月4日金曜日は仕事の後山の自宅に帰って寝ます。5日土曜日はどうなっているのか分かりませんが、何事も無ければ家から仕事場に普通に出勤するだけですね。

 

その前に下のゲストハウスに置いてあるロードバイク達は念のため家に持って帰ります。まあ準備と言ってもそれくらいですね。後はハンティングとか、獲った獲物をさばいたりとか。魚を獲ったりとか、燻製を作ったりとか、ヤマイモを見つけて掘ったりするノウハウはあるので何とかなると思っています。特に長男のサバイバル技術が凄いので頼りにしています。

 

また長男が借りている近くの標高400m弱のところにある山で、今年は小さな農園を作ってヤギとか鶏を飼う予定らしいです。もう既に避難小屋も出来ていて、ソーラー発電も始まっているので、後は畑を作れば何とかなるでしょう。

 

まあこれだけやった上で、それでも何も起きない可能性は高いと私は思っています。将来に対しては心配はしないけれども、客観的に予測して必要な対策を実行することは大切です。ただ単に心配して家の引っ越しをして食料をため込むだけでは無く、もしそうなった場合どのようにして生きて行くのかを考えるべきですね。

 

食料などいくらため込んでも、一定の期間が過ぎれば無くなります。以前にも書きましたが、私はそういうことが起こる可能性は5%くらいだと思っています。95%は大丈夫だと思っています。ただ人間が隕石によって死ぬ可能性は、ホオジロザメに食われて死ぬ可能性より高いみたいなので準備はします。

 

どんな災害も備えあれば患いなしです。まだ時間はあります。一番大切なのは、食料をため込むことよりも、生き残る技術と体力を磨くことです。それから後は運を天に任せることですね。今も私は毎日自分にできることはベストでやっています。そして後のことは天任せです。これこそ「人事を尽くして天命を待つ」でいいのではないかと思いますよ。

 

合掌

 

仏光

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