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一昨日の日曜日はプロショップのロードバイク練習の日でしたが、雨で中止になりました。ただ朝早くはまだ雨が降っていなかったので、15kmほど裾野方面にヒルクライムをしました。途中で雨がポツポツ降りだしたので、ゲストハウスに戻りローラートレーニングに切り替えて、結局午後の仕事前にトータルで50km走ることが出来ました。

 

昨日は朝から天気が良くて、狩野川沿いをいつもの守山公園まで往復30km走りました。昼休みは雨の日の分を取り戻すためにガンガン裾野方面へヒルクライムです。本当に体が健康であるというのはありがたいことです。

 

私は今まで66年間生きてきましたが、私の人生がこのような人生になるとは、若い頃に想像だにしていませんでした。「人生は小説より奇なり」と言いたいですね。若い頃に私が人生について小説を書こうと思っても、自分が実際に歩んできた人生のことなど全く想像すらできなかったと思います。

 

大なり小なりほぼ毎日自分の思い通りにならないことは起こるし、時たま思いもかけないことも起こります。そしてその時は「嫌だな~」と思うのですが、何時までもそんな気分で居たくは無いので気分転換をするのですね。今週もそういう思い通りにならないことや、思いがけないことが起こっています。

 

私の場合、今のところ一番良い気分転換はロードバイクに乗ることです。これは人それぞれ自分に合った気分転換の方法があると思います。一番良くないのは長く嫌な気持ちを引きずることですね。

 

人生の時間は限られているので、私は嫌な気持ちを長くは引きずりません。嫌な気分を引きずっても引きずらなくても、時が来れば私の寿命は尽きます。どうせ死ぬのならできるだけ良い気分で毎日を過ごしたいと思うのですね。

 

自分の気分が変わることを人頼みにしていたら、何時まで経っても気持ちは変わりません。人は人、自分は自分です。人頼みにすると、人は自分が思っている通りには動いてはくれないので、その人に対して「何で分かってくれないの!」と余計腹が立つのです。

 

私は「自分が自分の救済者である。自分で自分を救わずして一体誰が自分を救ってくれるというのか!」というお釈迦様の教えが好きです。心が弱っている時はどうしても人頼みになりがちになるのですが、結論から言えば自分の気持ちは自分で救うしかないのですね。

 

私はそれ以外の方法は無いと思っています。だから坐禅をしたり、瞑想をしたり、ロードバイクに乗ったりしてきたのですが、いくら心の平穏度が増しても、嫌な瞬間はやっぱり嫌で何があっても心は穏やかという事は無いですね。

 

何が起こっても驚かず冷静で、何の喜怒哀楽の感情も湧かないとなると、それは人間では無いと思います。私など、こんな普通には無い能力を授かっていて、瞑想のお陰でずっと心穏やかに毎日過ごせると言っても、正直何か起こるとその瞬間はめちゃくちゃ喜怒哀楽の感情が湧きますね。

 

若い頃と違う点は、その感情を長引かせないことです。嫌でもすぐ忘れるようにすると言うか、時間が経てば忘れてしまいます。中国の古典に「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という言葉がありますが、この意味は敵への恨みをいつまでも忘れないために、「毎日背中が痛くなる薪の上で寝て、苦い熊の肝を舐める」という意味です。

 

私はこういう生き方は頭が悪いと思っています。どうせこの世の一生など限られた時間だから、出来るだけ心楽しく生きた方が勝ちなのです。

 

今になって分かっていることは、「人は死なない」という本を書かれた東大医学部名誉教授の矢作先生が言っているみたいに、肉体が機能停止しても精神や心が消滅することが無いので、この世の事は一時の場面と思い気楽に過ごした方が良いという事です。

 

そう考えると、人生でそこまで真剣に悩む事も無いと思うのですね。どうせ死んでも自分は生き続けるのだから、また違う次元で頑張ればいいのです。もちろんこの世で生きている間は常に自己ベストで生きることは大切ですが、思いがけないことが起こってもそんなに落ち込む事も無いのですね。

 

私はとりあえず死ぬ瞬間まで痛い思いや苦しい思いはしたくないので、毎日の食事バランスに気を付けてトレーニングに励みます。それが私の健康の元ですからね。「人は死なない」という事実は、私が仕事で毎日見ている霊障による症状や現象が証明してくれています。

 

だから毎日ベストで生きて、後は天にお任せという心の在り方が一番正しいのだろうなと思っています。どうせ私たちの魂は死なないのです。身体が死んでも自分は無くならないのです。

 

それだったらどうせ次があるのだから、できるだけこの世を自己ベストで気楽に生きて行きましょうね。これが一番この世と、これから来るあの世を過ごし易くする心の境涯だと思いますよ。

 

合掌

 

仏光

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