幸せのために自分ができること

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昨日はとっても良い天気で湿度も低く、気温もそれほど高くなかったのでサイクリング日和でした。午前中は仕事がいっぱいで、昼休みの後、たまたま午後早くの仕事の予約が空いていたので「やった～！」と早速グストのロードバイクでサイクリングに出かけました。いつものように修善寺まで狩野川の堤防を走って行ったのですが、本当に気持ち良かったです。往復50kmの道のりを堪能して帰ってきました。

朝もいつもの山のコースを走っていたので、昨日は自転車三昧ですね。サイクリングが終わった後、ゲストハウスでお風呂に入って、午後の仕事に戻って夜まで普段通りに仕事をしました。そんなに疲れたとは思いませんでしたが、さすがに足は少し筋肉痛でした。昨日はゲストハウスに泊まって、9時には床について朝の5時半まで寝ていました。やっぱり少し疲れていたのでしょうね。

ゆっくり寝たので今日も気分は朝から爽快です。考えてみると仕事の合間に50kmほどのサイクリングに行けるというのは本当に幸せな生活です。伊豆に住んでいるから良いサイクリングコースが近くにあるのです。昨日は狩野川の堤防を時速30ｋｍくらいでガンガン走りながら、「ああ今まで人生頑張ってきて良かった！」と思いました。

狩野川の堤防を修善寺まで自転車で走るのにお金は一銭もかかりませんが、こんなに楽しい時間が過ごせるのはありがたいことです。あんまりこの時期に「楽しい楽しい、幸せ幸せ」と言っていると、「先生他の人からねたまれますよ」と親切に忠告してくれる人も居るのですが、昨日のブログに書いたように私をねたんでも私には何の影響もありませんが、ねたんでいる人は可哀そうに、そのねたむ心によって健康をはじめ色々生活に障害が出てくると思います。

残念ながら「うまくいけばこん畜生！失敗すればざまあみろ！」というのが日本の精神文化でもあるのですが、中にはそうでない人も多く居ます。そういう人が心から幸せになる土台を持っているのですね。人を恨んだりねたんだりして自分が幸せになることは絶対に無いのです。

さて私は貧困家庭の子供たちの支援をしていますが、気候も良くなったので今月は長男がやっているサバイバルゲームフィールドで野外バーベキュー大会をすることになりました。子供たちの親も呼んで、焼き肉をいっぱい食べながらみんなで一緒に楽しむ企画です。

普通の家庭であれば家族で旅行に行ったり、キャンプに行ったりすると思いますが、貧困家庭の子供たちにはそういう機会がありません。お腹を空かせないように食料を支援するのも大切ですが、やはり子供の時に「ああ、あの時は楽しかったな…」という思い出を作ることも大切だと思います。その思い出はその子にとって一生の財産になると思うのですね。

寄付してくださった方々のお金はこのようにも使わせてもらっています。本当にありがとうございます。これからも多くの人の善意が、子供たちの中で活きるように頑張って行きたいと思います。私も私財を出させてもらっていますが、このように活きた形でお金が使われるのは本当に気持ちの良いものですね。

みんなの喜ぶ顔が目に浮かびます。これからも年に一回か二回はこのような行事をしたいと思っています。そうすれば子供たちもその日が来るのを楽しみにしてくれますからね。何か楽しみにすることがあれば、子供達も日々少しは幸せを感じてくれるのではないかなと思います。私だけ幸せではなくて、このように幸せから遠い子供たちにも幸せを感じてもらいたいですね。それが日々幸せを感じて生きている私の願いです。

合掌

仏光

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