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この週末は連休でしたが、私は修行や仕事で結構忙しくしていました。特に昨日はある会社の社長から工場のお祓いを依頼されて、お祓いに行ってきました。その工場では一般に言うポルターガイスト現象がずっと起き続けていて、従業員が怯えて業務に支障が出ているということでした。恐怖で出社できない人も居るとのことでした。一人二人ではなくて工場の従業員全員が超常現象を見たり聞いたりしているので、まあそれは事実として認識する方が自然ですね。

 

以前にその会社が業績不振にあえいでいた時に、社長が私のところに相談に来られて、社長のお祓いをしたら次の日から業績がV字回復した事がありました。だから今回も社長は私のことを信じてお祓いの依頼をしてきたのですね。実際に工場の業務に支障が出ているので社長は真剣でした。

 

こういうことは非科学的とかたくなに否定する人間も居ますが、「在るものは在るし、居るものは居る」と考えるのが素直な受け止め方だと思います。このお祓いの依頼が気になっていたのか、昨日の朝方に霊障を起こしている霊と戦っている夢を見ました。それがとっても変な夢で、私の小中学校の同窓生が霊障で困っている夢でした。

 

自分でも不思議なのですが、夢の中ではメチャクチャ気持ちの悪い現象が起こっているのに全然怖いとは夢でも思いません。それよりか「この野郎!」と霊を追い掛け回している夢でした。起きたら疲れていて「夢か」と笑っちゃいました。でも夢の中での教訓で「今日のお祓いには般若心経を持って行こう。」と思いました。

 

実際に工場に行くと、いかにもそのような雰囲気が漂っていて、工場全体をお祓いして回りました。私は夢以外では霊など見たり聞いたりした事もありませんが、今までの経験では私がお祓いすると不思議な現象はちゃんと治まります。この工場もこれからは大丈夫でしょう。

 

念のために般若心経のお経を工場の壁に張っておきました。般若心経の最後の部分は真言で、唱える場合はサンスクリット語の発音で唱えなければ真言の効力がありません。一般的に禅道場も含めて日本のお寺などでは「ぎゃあてい、ぎゃあてい・・・・」と間違った発音で唱えています。真言なのでこれでは意味が無いのです。

 

実際に私のところに来る人で初対面の場合、霊障が疑われても「あなたは霊障で心身に異常をきたしています」とは言え無い場合もあります。特に相手が頑固ジジイなどの場合はそうなので、そういう時は般若心経の最後の真言の部分をサンスクリット語の発音で聞こえないようにつぶやいて唱える事があります。すると多くの場合、それだけでちゃんと心身の異常が回復するのです。般若心経は何とありがたいお経だろうと私は思っています。

 

昨日は暑い一日でしたが、ゲストハウスに泊まっていた広島から来た弟子と朝の修行をした後、一緒に近くのデニーズで朝食をとりました。弟子を駅まで送って行って、それから工場のお祓いをして、その後スポーツジムでガンガン筋トレをして、またその後一人おばあさんを休日だけれども特別に診たので、結構忙しい一日になりました。休日でも全然休んでいませんね。家に帰ってきてからゆっくり昼寝というか、夕寝をしました。

 

これが私の自分にできる事は一生懸命する暮らし方です。忙しいけれども人とは違う自分の能力や時間を無駄にしていないので、私はこういう過ごし方が好きです。どうせ生きている時間は限られているので、できることは精一杯して生きるのが良いのです。私が死ぬ時に振り返ってみて、「これ以上のことはできなかったな」と思えると人生に悔いが残りません。そして実際に死んでしまうと、私は心のエネルギー体となって次の次元に行きます。後は「野となれ山となれ」ですね。

 

合掌

 

仏光

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