シカゴ旅行2日目。

 

金曜夜に会社から直接旅行に出かけて、今日は朝からケンタッキー州のホテルを出発です。

 

 

 

ケンタッキー⇒シカゴまでのハイウェイは、昨晩の雪の影響なのか、辺り一面雪化粧。

 

 

 

 

 

途中、下道に降りてガソリンスタンドで給油すると、辺りはスゴイ積雪♪

 

 

 

 

 

 

途中、インディアナ州の辺りは、ハイウェイの周り一面、風力発電の風車が立ち並んでました。 いやぁ、なかなかインスタ映えする景色♪

 

 

 

 

 

朝7時にホテルを出発して5時間後、無事に会場近くの公共駐車場に到着。

この日はモーターショー最終日という事もあって、近くの駐車場はどこも満杯でしたが、運よく停める事が出来て良かった。

 

正直、いくら昼間とはいえ、あまり治安の良くないシカゴのダウンタウンをテクテク歩きたくないですからね…。

 

 

 

 

 

 

会場入り口に貼られた「シカゴオートショー」の垂れ幕。

だんだん興奮してきた♪

 

 

 

 

 

流石は大都会のオートショー、予想通り、スゴイお客さんの数です。

 

では、ここからは自分が特に印象に残ったクルマ達をダラダラと紹介。

 

 

 

 

まずはトヨタブース。

相変わらず、トヨタはどこのモーターショーでも、ブース面積、規模とも手抜きが無く、しっかりフルラインナップ。

 

 

 

 

トヨタのザ・セダン、カムリです。

アメリカでは、ピックアップやSUVが人気とはいえ、セダンもまだまだとても人気があります。 自分のカムリと同じですが、こうやって、今でも沢山のお客さんがクルマを物色してるのを見ると、なんだか嬉しくなります。

 

 

 

 

目を引いたのは、新しいランクル。

日本じゃデカいボディを持て余しそうですが、ここアメリカではこれでも”ミドルサイズ・クロカン”です。 こうして、出たばかりの新型車を拝めるのは、大都会のモーターショーならでは。

 

 

 

 

 

 

コチラは新型タコマ。

コイツは発売直前のプロトタイプ。

これがまたカッチョイイ♪

周りは若いお兄ちゃん達が、目を輝かせながら見入ってましたね。

 

 

 

 

そして、まだ発売前だというのに、エアロでカスタマイズしたタコマまで展示されてました。 ヤバイ、メチャかっちょいい…♪

 

 

 

 

 

そして、先日フルモデルチェンジ(ビッグマイナー?!)したカムリまで展示されてました。 こちらもまだ発売前ということで、展示車両はプロトタイプ。

これまで、パワートレインはHEV含めて3種類ありましたが、今回からは2.5Lハイブリッドの1本建て。

 

 

 

 

サイドやドアパネルの形状は、今のカムリと全く変わってないように見えますが、顔や内装デザインが一新されてるせいか、全く違うクルマに見えます。

またコレが売れるんだろうな、きっと。

 

 

 

 

 

なんと、アメリカでクラウンの新型まで展示されました。

最近のトヨタは、本当にデザインが良くなりましたよね。

因みにコチラも発売前なので、展示車はプロトタイプ。

 

こうして、プロトタイプの実車を目の当たりに出来るのは本当にありがたい♪

 

 

 

 

GR86とスープラもしっかり展示されてました。

流石はスポーツカー、若い男性に人気絶大でしたね。

 

 

 

 

お次は日産ブース。

 

が、正直、日産はあまり見るモノ(新車)が無くて、ブースもあまり元気がなく残念な雰囲気。

 

 

 

 

一応、Zのニスモバージョンが展示されてましたが、こうしてフェンスで囲んでお触り禁止状態。 これ、こういうモーターショーじゃ絶対やっちゃいけない奴で、実際、周りのお客さんも冷めてて、人も殆どいなかったです…。

理由はのちほど説明。

 

 

 

電気自動車のリーフ。

もうアメリカでは、いろんな自動車メーカーが様々なEVモデルを出しちゃってるせいか、リーフが普通ぅ~のクルマに見えて、全然見に来るお客さんがいなかったです。

残念…。

 

 

 

 

気を取り直して、お次はホンダブース。

昔はホンダ大好きだったんですが、最近のホンダはデザイン変だし、新しいクルマ出しても、ちょっと売れなかったら直ぐに生産終了しちゃうので、嫌いなメーカーになっちゃいました。

 

ただ、ココアメリカではホンダは人気で、こうしてブースも多くのお客さんでにぎわってました。

 

 

 

 

ホンダブースで一際目を引いたが、コチラのホンダジェット!

自動車ショーで、ジェット機持ってくるか、普通!!

 

 

 

 

何のカテゴリーなのか、ショー用のデモカーなのか分かりませんが、CR-Vのレースカーが展示されてました。 クルマの造りは本格的で、キャビンはSUVの形状ですが、車高が低いせいか、全然違和感なくて、ハッチバックのレースカーの雰囲気で、メチャかっこよかったです。

 

 

 

 

 

そして、マツダもブースは小さいながら、ちゃんと出展してました。

良かった♪

 

 

 

 

 

コチラは日本では売ってない、北米専用モデルのCX-50。

かなりワイド&ローで、いかついフェンダーのふくらみ感といい、コレ、日本で出したらメチャ売れるような気がするんですが…。

 

 

 

 

 

コチラも、日本では売ってない3列シートのSUV、CX-90。

日本の道路環境じゃ車幅が大きすぎて苦労しそうですが、ここアメリカじゃ、このサイズでも全く問題無し。

 

 

 

 

コチラは日本でも売ってるCX-30。

日本じゃミドルサイズSUVですが、ここアメリカじゃ、感覚的には奥様のセカンドカー、若しくは若い女の子が最初に乗るエントリーカー的な車格です。

エンジンは2.5Lを積んでるので、日本の2Lモデルより全然パワフルに走ります。

 

 

 

 

久々にMAZDA車を見ましたが、あれ、エンジンカバーってこんなデザインだったっけ? 以前はもっとマツダロゴやオーナメントも色が付いてて豪華だった気がしますが、なんだかエラく安っぽいな~。

 

 

 

 

 

さて、お次はレクサス。

久々の新車は、大型SUVの「TX」。

かなりボリューム感のあるボディだったので、てっきりベースはタンドラ系のラダーフレームシャシーかと思いきや、ハイランダーなどの乗用車系プラットフォームがベースだそうです。

 

 

 

 

スバルブースは、正直、日産やホンダよりかなり気合が入ってて、新型車だけでなく、過去のクルマやモータースポーツ車両も展示してました。また、その演出も凝ったものが多く、お客さんの目を楽しませてくれてましたね。

 

流石はスバル、モーターショーの意味をよく分かってる♪

 

 

 

 

 

コチラはシボレーのブース。

アメリカの自動車メーカーは、どこも気合入れまくりで素晴らしかったです。

 

 

 

 

シボレーコルベット、ZO6。

日本円だと2,000万円以上するスーパーカーですが、これが色違いや仕様違いで3台並べて展示されてました。 どこかの自動車メーカーのように、クルマをフェンスでお触り禁止にする事もなく、お客さんは触りたい放題の乗り放題。

 

これを見ちゃうと、日産のZニスモが、いかにやっちゃいけない事をやってるかが分かると思います…。

 

 

 

 

 

私のお気に入りの自動車メーカー、韓国のKIA。

最近のKIAはとても元気が良くて、特にデザインが洗練されてます。

KIAはEVにも力を入れてて、このモーターショーでも、全車フルラインナップは当然として、こうして2つのEVモデルを専用ブース設けて展示してました。

 

いやぁ、カッチョイイ!!!

近未来感がハンパ無い。

これ、ちゃんと今売ってる市販車ですからね。

 

 

 

 

BMWのブースはこじんまりしてましたが、置いてあるクルマがヤバイ車種ばかりでした。 こちらはM6かな。 マットカラーのボディ色が怪しい感じでカッチョイイ。

 

 

 

 

 

コチラは最新の760i。

2,000万円以上する高級車ですが、コチラもちゃんと囲う事なく展示されてました。

偉い、BMW!!

 

 

 

 

珍しく、テスラも展示されてました。

コチラは、まだ日本で発売されてない、モデル3の新型。

前のモデルよりヘッドランプの造形がシャープになってますね。

 

 

 

 

他にも、軍用車が展示されてたり…

 

 

 

 

 

パトカーが置いてあったり…

 

 

 

 

見たことも聞いた事も無いEVが置いてあったりと、とてもココで全部は紹介しきれませんが、見どころ満載でお腹イッパイのモーターショーでした!

 

やぁ、遥々シカゴまで来た甲斐があったというモンです。

 

恐らく、今回のアメリカ赴任で、このような大きなモーターショーにお出かけするのは今回が最後になるのですが、しっかり堪能できて良かった。