プレマシーの静穏化対策ですが、
前回のウレタン注入に引き続き、第2弾です。
 
 
 
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基本、雨水が触れる部分には絶対にウレタン注入しない方針なので、
使うウレタンも家庭用の1液タイプを使用。
 
 
 
 
 
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今回の“患部”はフロア下にあるので、カーペットまで剥がします。
ただ、お菓子の食べカスや、カピカピになったイクラのタマゴが
散乱してたので、とりあえず掃除機でキレイに♪
 
 
 
 
 
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で、いきなり注入後の絵です。(苦笑)
今回はFrシート下のクロスメンバー内に充填しました。
これでフロア剛性を上げて、フロアパネルの減衰性を向上させるのが狙いデス。
ついでに、この前後のメンバー上に運転席&助手席シートが乗るので、
シートに伝わるNVHも減ってくれれば儲けモノです。
 
 
 
 
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モコモコと出てきたウレタンをカットして、フロアの作業は終了。
参考に、フロア面の方は、オトナシート×2枚重ね
⇒ゼトロ⇒stp「VBT]の順に施工済。
(今回は何もイジってません)
 
 
 
 
 
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フロアの次はBピラー下側。
写真中央付近に見えるサービスホールラバーを外してウレタンを注入。
イメージとしては、写真中“赤斜線”のエリアに充填してます。
(アウターとレインとの狭い隙間です)
 
ここは外からパネルを叩くと面白いくらいカンカン響く場所で、
しかもサイドシル下からの音がBピラー上に向かう通り道なので、
ここは効果テキメン…のハズ。(自信無しドクロ
 
 
 
 
 
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あと、Bピラー上側のこのエリアにもウレタンを注入。
ピラー内で音が回らないようにするのが目的なので、
ウレタンが発泡してピラー内の空洞が塞がる程度に。
 
ホントはもう1箇所、おそらくロードノイズとエンジンノイズに
テキメンに効くと思われるウレタン注入場所があるんですけど、
今回はどうやっても注入出来なくて断念。
(とにかく、雨水には触れないトコロに絞って施工してます)
 
さて、ウレタンが完全硬化するには少し時間が必要なので、
インプレはまた後日。