先日、FrドアとRrドア間の隙間にラバーリップを設定しました。
結果ですが、心なしかトンネル内を走行すると
いつもより静かな気が♪
(あくまで“気がする”程度です…)
この手の対策はきちんとセオリーさえ守って施工すれば、
弊害無くメリットだけを享受しやすいので、
調子にのってリフトゲート周りも隙間塞ぎを実施♪
で、参考にさせて頂いたのがこのクルマ↓↓↓
静かなクルマの代名詞=レクサスでハッチバックを持つ「RX」です。
コイツをお手本にしない手は無いです♪
写真中、赤矢印のように、リフトゲートのウェザーストリップとは別にもう1周、
リフトゲート側にパーティングシールが設定されており、
パネル間の隙間を塞ぐようになってます。
さらにはボディ側にもインナーパネルが見えないよう
樹脂プロテクターが設定されてて
気密性Upに貢献しており、素晴らしい徹底ぶりです。
さすがはレクサス…。
流石にプレマシーでこれを完全にコピーするのは難しいのですが、
考え方を参考にして、DIYの開始です♪
準備したモールはEPDM製の自動車用モールを2種類。
(断面形状がカマボコ型と長方形のタイプ)
これらは主に、パネルのトリム端同士が面直に当たる部分に施工します。
こちらは定番の3M製戸当たりモール。
断面がリップ形状なので、主にすれ違い部分の隙間塞ぎに使用します。
但し、こちらの製品は耐候性がイマイチなので、あまり多用したくない部品です。
まずはリフトゲートのスポイラー横あたりの部分と、
バックガラス横の部分にモールを追加。
スポイラー横辺りの絵。
追加したモールが、きちんと隙間を塞いでくれてます。(ムフフ♪)
サイドガラスとバックガラス間は、
純正状態でもラバーリップは設定されてますが、
寸法不足で隙間だらけ…。(中途半端ぁ~)
ここも追加したモールで隙間ゼロに♪
コンビランプ周辺も写真のように複数のモールを使って
隙間を塞ぎます。
そうそう、モール同士は極力隙間なく詰めて貼るのがセオリーです。
(下手に小さな隙間を作って、そこから笛吹音でも出ちゃうと最悪ですから…)
リフトゲートを閉めると、こんな具合にパネルの隙間を塞ぎます。
この調子でリフトゲート下端側のRrバンパー側も隙間を塞ぎたかったのですが、
リフトゲート裏の雨水の抜け道が無くなるので、
今回はここまでにしておきます。
で、肝心の効果の程ですが、未確認です。(汗)
こればかりは誰かに運転してもらって、シートの3列目に座ってみないと
なんとも言えないですので、また後日の報告ということで♪
続く…