年齢的なことについて
管楽器に携わってきた方から
時々相談を受けるのが
まず体力的なこと。

これは40代からありました。

ホルン以外は
フルートとトランペットが多かった。





体力がありません。。。
なにより
息が続きません!と。



それでブレスビルダーなども
ご紹介したりしてきました。






体力問題は
どうしても吹いてしまうだろうし
そこは頑張りたい。
だから私も、すごく吹く日の翌日
不要な予定はいれないように対策してます。

有給とかあれば
そんな時に使えばいいのではないかな。


秘訣は?と聞かれて、
答えるのは結局、睡眠と継続!
毎日コツコツ
練習をかさねていくしかないと思っています。




顎関節症もご相談がありました。
これはもう
病院に行ってくださいと。





あと、周りの方もぼちぼち
歯問題も聞きます。。

コレはみんな
将来的に抱えている問題ですよね。。。


私も歯磨きは欠かさず
歯医者の定期検診も3-4ヶ月に一度
ずっと通い続けてきましたが、、、

数年前に前歯がゆれはじめ、
前歯4本は揺れ止め、
固定してもらっているんです。





仲の良くしてもらってる人でも
58才で抜歯しないといけなくなり。。
「元どうり」に立て直しをしたいけれど、
特に高音が思うようにいかないみたい、でね。
「アンサンブルしようね」と声をかけているのに
その件は音沙汰がない。。
 
抜歯するタイミングもあるから
大きなイベントまで
騙し騙し吹いて、
その日までしのいでたみたいでした。
それもしんどかったんだろうな。




かの、千葉馨先生も
私が学生の時、
大学の定期演奏会で
ソリストとして来ていただいた時で、すでに
N響は退職された後でした。



この時、すでに前歯問題をクリアされていて

チラリとお話しをお聞きできたのですが、


前よりもピーピー鳴るようになってね〜
仰ってたんですよね。

その時は笑顔でしたが、
あれだけの奏者が
高名ののち、
アンブシャーを変えられた!
そりゃ、必死に取り組まれたと思いますよ。。。


コンサートはもちろん

すばらしかったです!





ここからは私見ですが。



もしアンブシャーを変える必要が出てきたら、
私は「元どうり」を目指すんじゃなくて
新たに作り直すつもりで
いた方がいいと思うんです。



たぶん始めた時は、
そんなにアンブシャーのこともわからず
「とにかく吹け」的にやってませんでしたか?

だから、良い機会なんだ
前向きに捉え直してみるといい。


だけど、
期待せず
粛々と。

ただコツコツと
やり続けるしかないんです。


しんどいと思います。

続けようと思ってるなら
基礎練習から
じっくり取り組むしかないんです。


お口周りも筋肉。
いわば筋トレなんでね。


とにかくコツコツ
筋トレしていくしかないんですよね。








 




 

下矢印次回のコンサートが決まりました下矢印





 
 
 

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<永尾敬子 プロフィール> 

 

ホルン奏者・音叉ヒーラー

 

 


1990年より、ホルンをはじめとする

管楽器の指導、アンサンブル、合奏の指導を開始。

渡独後、結婚し育児経験しつつ活動を再開。

2013年より指揮者としても活動中

明るく親しみやすいやさしい人柄で、

ハードルがあがりがちなクラシック音楽を

様々な世代に広めるため、

草の根運動的に活動している。

 

1999年より現代レイキ系のレイキヒーラー

チューニングツールで行う「音叉ヒーリング」も

ご好評いただいています。

 

 

 

 

           

 

 
 
 
 
 
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