ナチュラルホルンの会に参加してきました。
関西内外から
我こそは!という?
ナチュラルホルン吹きが集結し、
約20名が集いました。
これだけ揃うとなかなか圧巻!
とはいえ、私も含め
まだまだ扱えるとまでは
いっていないので、
大阪フィルの高橋先生のもと
基本から!
一緒に練習してきました。
その後は
慣れないながらも
ナチュラルホルンだけで
アンサンブルもしました。
ナチュラルホルンは
産業革命でヴァルヴが開発されるまでは
ホルンといえば
ピストン、ロータリーのない
このノーヴァルブタイプのホルンのことを
指しました。
有名な作曲家ではロッシーニが
ナチュラルホルンのための曲を作っています。
(下に画像貼りますね)
ブラームスの時代には
すでにヴァルブホルンがありましたが
ブラームスはナチュラルホルンのサウンドが
好きだったので
交響曲1番などでは
ナチュラルを想定した音列になっています。
現代のフレンチホルンを知る上でも
ナチュラルホルンの構造などから
教えていないホルン教師は
ヤブですよ
休憩中のヒトコマ
主催者のOさんと
この画像のナチュラルホルンはフランス式
狩のホルン
大きいリングの部分を肩から斜めがけして
馬を走らせ、ターゲットを追い込みました。
どうりで「巻き」が大きい!
ちょっと吹かせていただきましたが
噂どおり!
フォルテで鳴らすとビャ〜〜
と、すごい音です。
フランス式はこの爆音で、
狩りのターゲットを追い込んだそうです
主催のOさん、高橋さんをはじめ
ご一緒していただいた方、
ありがとうございました。
ロッシーニ作曲
ランデヴー・デ・シャッセ
次回のコンサートが決定しました
指導しているアマチュアオーケストラが
結成8年を迎えました。