いつもの美術館仲間、多田晴美さんと
大阪中之島美術館で開催されている


テート美術館展へ
 〜ターナー、印象派から現代へ〜



 
テート美術館展、
世界ツアーの最終地が
今回の大阪の地!
来年には再びロンドンなんですって。
 

こちらの美術展。
見応えは十分!でした。


テーマは✨光✨

光って、簡単なようで
なかなか表現するのは難しくないですか。

 


現代アートは多め。宗教画は少なめ。
スピリチュアル性が高いものも多いように感じました。


風景画も多いですが、
自然の中の光、生活の中の光をテーマにしたもの。
蛍光灯が使われる作品まで、と多種多様ビックリマーク

堅苦しくなく自由な感じが
イギリスらしいセレクトのように感じました。

 

ターナーや、シスレー、スーラあたりは
以前から好印象ではありましたが、

同じ系統の中、時代の流れの中、となると、
こういう流れの中で存在するのだな〜と
再認識できて。
あらためて、作品の素晴らしさが
腑に落ちたりもしました。

 

いくつか画像貼りますね。


木霊の声からインスピレーションをえて描いたという。

ジョン・エヴァレット・ミレイ

「露に濡れたハリエニシダ」


これは一目惚れでしたね。




この海の描写は素晴らしすぎました。圧巻!

ジョン・ブレッド、ドーセットシャー

「崖から見るイギリス海峡」



カンディンスキー

「スゥイング」

これね、色使いから禅タロットを思い出してしまいました。

カンディンスキー好き?




こういうライト使いの大きな作品も多くて。

どうやって運んできたんだろうかと

説明を二度見するものもありました。


 


最後の方に出てきた、大きな大きな作品!

高さ2.5メートルくらい?

横幅は4メートルくらいでしょうか。


存在感!

ゲルハルト・リヒター 

「アプストラクト・ペインティング(726)」


 
 

最後は宇宙に誘われました、、、、

すごい素敵だった!

球体がずっと回転していて

壁面に映し出されるキラキラが美しかったこと!
オラファー・エリアソン
「星くずの素粒子」


ほかにもまだまだ素敵な作品が満載でしたラブ




最近の美術展は写真撮影ほとんどOKなんですよね。ただし、動画はNGでした。

最後の作品は動画に納めたかったんですが
これは無念。仕方ないですね。





テート美術館展
大阪中之島美術館

2024年1月14日まで
ぜひどうぞー🎨


 
 
 

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<永尾敬子 プロフィール> 

 

ホルン奏者・音叉ヒーラー

 

 


1990年より、ホルンをはじめとする

管楽器の指導、アンサンブル、合奏の指導を開始。

渡独後、結婚し育児経験しつつ活動を再開。

2013年より指揮者としても活動中

明るく親しみやすいやさしい人柄で、

ハードルがあがりがちなクラシック音楽を

様々な世代に広めるため、

草の根運動的に活動している。

 

1999年より現代レイキ系のレイキヒーラー

チューニングツールで行う「音叉ヒーリング」も

ご好評いただいています。

 

 

 

 

           

 

 
 
 
 
 
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