ひょんなご縁で
邦人作品に関わっていました。
ソナタ・ジャパネスク
〜オーボエ、ホルン、チェンバロのために〜
（1998）
作曲は徳山美奈子さん
➠ 徳山美奈子
時々、現代音楽の演奏が入ることがあるのです。
ほんと不思議
こちらの作品
動画も録音も、参考にするものがなく、
演奏者三人でイチから作り上げました。
指揮者がいれば、どれだけラクチンか～って
痛感しながらでした。
演奏時間約12分のうち
全てにおいて
気の抜けない曲で、
演奏中に使う楽譜も
スコアで読むべきか、
パート譜でいくか？
ギリギリまで判断に苦しみました。
チェンバロ 中野聡子さん
オーボエ 東野正子さん
ホルン 永尾敬子
練習回数も何回もいれてひたすら練習。。。
楽譜を読むのに必死で
音楽的に作っていくのもなかなか難しい・・
作品の様子がだいたい見えてきたころに
（何年振りかのレッスンでしたが）
鍵盤楽器視点から
貴重なアドヴァイスをいただきました。
リハーサルまで本当に心配しましたが
コンサートでは責任を全うするべく、ベストを尽くしました。
レッスンをしていただいた
チェンバロ・アカデミーの河野まり子先生にも感謝です。
ありがとうございました。
スケジュール的にも
この期間なら、、ということで、約2カ月間頑張りましたが
この時期でなかったらたぶんお受けできなかった～。
主人には「やってることちょっと多すぎへんか？」と
心配されるほどで、
無事に終わって本当によかったです。
結成7年のオーケストラを指導しています
