指揮者ってエネルギーワーカーですよね
先日、そんな事を言われた。
魔法使いに見える、そうです
以前お世話になっていた
ある指揮者さん(本職ホルン)は
指揮って
交通整理してるって感じですかね、、、
と言っていたけど
それもなかなか的を得ているな、と思っています。
それで今日は
エネルギーワーカーとしての
視点も持って仕事に臨んでみました。
流れている音の波に任せて
流れに乗ってみる所。
ステキに演奏しているな♡と、
微笑ましく、見守るような所。
いやいや、ここからは舵取りして行くぞ、
と所。
ここだよ、もっと!!!
という所。
ちょっと停滞しているから
ちょっと引っ張って行くよー、という所。
覚えているものはこんな感じ。
今日の会場がいつもと違ったので
音の広がりに(3D?4D?)
なかなか慣れなかったな。
音出しも
会場ありきの
時期になってきました。
コンサート会場では
前日練習もあるので助かる!
後期ロマン派くらいになると、
そのあたり
調整が必要だなと体得しました。
いろんな経験、
さらに積んでいきますよ。
そんな事を考えながら
棒を振っていると、
仕事後も
どんどん言葉を発さなくなる。
内へ、内へ。。。
ホルンを吹いていても
言葉を発さなくなることがあるけれど
もっと顕著な感じ。
表現するっておもしろい
結成7年のオーケストラを指導しています