少し前、Facebookの友人が
自分の心の声を
話している相手に伝える時、
自分の30センチくらいうしろから
自分を、自分の内側を
眺めている感覚がある
と投稿していたんです。
そういうことを最近
ぼやっと感じるようにしていたりします。
音叉ヒーリングをやりだして考えていたのは、
音叉がどのように脳に響いているか。
これが面白いんじゃないかということ。
言語化はなかなか難しいのですが
空間的、そして感覚的な響きを
ほわっと味わっているんですよね。
脳の働きには
以前から興味があって。
元は、
ホルンの演奏では左指で操作するので、
なにか関係があるのかな？と思っていたから。
そして、ライフオーガナイザーでいたときも
脳の個別の使い方も
考慮に入れたメソッドだったから。
先日の演奏中も
ゾーンに入った感があって
とても面白かった。
他のプレイヤーが奏でる
ソロの部分を受けて
↓
タイミングを探って
時間を操る感覚。
無心で演奏してたんですが
終わってから
こういうのが面白いんだなあと
感じました。
脳内はとても静かで
でもあたたかくて。
共演してるのも
昔からのメンバーだから
気を使うこともなく
お互いの信頼もあるので安心もしていて。
MCがあまりにも絶妙で
ゲラゲラ笑いながら
リラックスして演奏できたんですよね。
それで演奏中、
働いている脳の部分も
違うんだろうなと感じながらも
演奏していました。
今朝、少し振り返ってみたんですが
音楽モードでいると
きれいな球体の中にあり
一点をみるのではなく
全方向的に少しぼんやりと。
のびやかなエネルギーに満たされています。
どこからの急なトラブルが来たとしても
すぐ拾えて対応できるような感じ。
朝は事務仕事をしていたんですが
感覚が残っているので検証してみました。
音楽のモードでいるとどう感じたか？
まずはとてもフリーであること。
けれどその反面、
ガードするものがないため
自分を守れない。
ルールを守れない。
細かいことに拘らず、
そこは自由な感覚。
デスクワークの時は、
以前から左脳で仕事している感覚がありました。
決まりごとがあり
どこか自分をガードをしている部分があり
そのライン上で仕事をするので
使えている脳の範囲は
音楽モードの4分の1よりも少ない位。
そして使う範囲内で
キリキリ動かしている感覚。
演奏中に使っている脳は
右脳と思っていましたが
全脳なのかもしれないですね。
私たちの演奏スタイルは
楽譜があるので
左脳も絶対使ってるんです。
テンポの揺らぎの中には
こうやってやろう！というイタズラ心は湧く。
これは創造力になるのかな。
環境的、精神的なものもあり、
なかなかゾーンに入りやすいこともないので
面白い経験でした
1人で練習するのが寂しいそろそろ誰かと合わせてみたい
オーケストラに取り組んでみたいまじめなほうで、コツコツ練習を積んできたあまり大きな場所は苦手怖い先生は苦手純粋に楽しく音楽がしたい
