【楽器演奏の秘密】
今日は44回目
今回のテーマは・・・
ややこしい曲って
気づいてるよね?
1回でもアンサンブルや合奏練習でやった事がある場合、
この曲、
ややこしかったんじゃなかったかな???
って
うっすらと
なんとなーく
覚えていますよね???
いまいちど
楽譜を
最初から最後まで
斜め読みでいいので
ザザっと目を通してみて
(初見 しょけん(初めてみる楽譜)の場合もね!)
たとえば
こんなマーク
ついてませんか?
音楽の授業で出てきたことありますよね~
D.S ダル・セーニョ
$(Sに斜め線) セーニョマーク
to Coda コーダへ (画像ではtoが抜けています。以外と楽譜はテキトー)
Coda コーダ (丸に十字、の場合が多い)
D.C ダ・カーポ
などなど・・・
それってどんな意味でしたか?
そして、
これらが出てきたら
どこから、どういって、どう抜けるんでしたか?
この2つはセット
D.S ダル・セーニョ (「セーニョ・マーク」へ飛ぶ)
$ セーニョ (実線は斜めです)セーニョ・マーク
この2つもセット
to Coda (コーダへとぶ)
Coda コーダ (丸に十字、の場合が多いです)
D.C ダ・カーポ(冒頭へ帰る)
ほかには 「リピート」もチェック
くりかえしをやるんだっけ???
こういうこと
(行き方のほか、サイズとか寸法って言ったりします)
いつも確認するクセをつけておくと
良いですよ~
上級者は暗黙の了解!
みんなやってます
※1
画像の「D.S AL Coda」は、
①セーニョマークまで戻って
②次はコーダに入ります
ってことです
※2
マーチやポルカなどの小品では
一度、D・C(ダ・カーポ)で冒頭に戻ってきたら
そこからは「ストレート」(くりかえししない)が多いです
、