『どるから』(石井和義・ハナムラ、竹書房) | 格闘するものにハナマル

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最初の1,2巻はかなり面白かったんですが、

方向性が完全に変わって興味がなくなってきました。

最新8巻はまだ買っていません(買わないかも)。

 

 

なんといってもビジネスとして、空手道場経営を捉え、

(石井氏が実行していたであろう)

空手指導のやり方や上達のコツ、試合に勝つコツ、

はたまた経営のノウハウを漫画にしたところでした。

 

 

 

いまや単なる格闘ものの一変形になって、面白さ激減。

 

格闘技ものではないですが、この漫画も同様。

最初は、いかにキャバクラを成功させるかという

リアルノウハウに近い内容で面白かったのですが。。。

 

 

ビジネスノウハウだけで、マンガとしてのネタが

そこまでもつはずもないので、

やむを得ないとは思いますが、

凡百のありふれた漫画の仲間入りをしてしまう前に、

きれいに終われるのが作品としてはよいですよね。