2018散打交流大会_1 | 格闘するものにハナマル

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2018散打交流大会:リンク

 

に、友人が参加するとのことで、行ってきました。 

 

この大会は、中国武術・義龍會によって主催され、

 

秋はトーナメントですが、春は交流大会ということで、

 

基本的に1人2試合を経験できるよう、

 

組み合わせが作れれていました。

 

この春の大会は、大きく分けて、

 

テクニカル散打/表演/散打/二起脚選手権

 

の4部門、そして 散打は、

 

女子/軽量級/中量級/重量級の4クラス。

 

で行われていました。

 

パンフレットには、大会特別顧問として、

 

「男組』などで知られる漫画家の雁屋哲さんのお名前があり、

 

審判には、躾道館の小林直樹師範、武術もので有名な小説家の今野敏さんなど、

 

錚々たる方々が名を連ねていました。

 

本大会は、上記のような部門分けですが、

 

まずはテクニカル散打の試合から始まりました。

 

これは、ダメージを与えることを目的としない試合のため、

 

非常に技術的でスマートな攻防が目を引きました。

 

よく考えられた試合形式で、

 

散打以上にこの大会を特徴付けているルールと思います。

 

近い距離から巧みに技をかける攻防が印象的でした。

 

YouTubeなどでもいくつか動画が観られます。

 

次に、套路の表演が入りました。 

 

こちらは出場者が多くなかったですが、

 

台湾系と思われる陳式太極拳、趙堡和式、

 

太極扇、また私は初めて見る、華拳三路など、

 

少ないなかで、拳種はバラエティに富んでおり、

 

非常に楽しく見させていただきました。

 

 

2に続く。