こんにちは!腰痛・膝痛・オスグッド他、つらい痛みとスポーツ障害を改善解消!葛飾・金町駅徒歩1分の自然形体療法院「健康よみがえる」の岡本です。
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7月18日 腱鞘炎? 両手の痛み&股関節の違和感 葛飾区よりご来院 40代 女性 会社員
右手首の小指側が、約1年2ヶ月前から背屈(手の甲側に曲げる)のときに痛い。酷いときは箸を持つのも痛い。整形外科では2ヶ月位で治ると言われたが、1年以上にわたって痛みが引かない状態。
左手首は親指側が痛い。親指の根元を押さえて親指を背屈するとかなりの痛みが走る。
股関節は右側に症状があり、屈伸時に痛い。1分位歩くと少し痛くなり、そのうちコキッと音がすると痛くなくなり、普通に歩けるようになるということ。
股関節については、股関節に関係する周辺筋肉のどこかに緊張している部分があり、股関節の可動を妨げているものと推測できます。
座位で腰背部、伏臥位・側臥位で股関節周辺の筋肉の緊張を取り、股関節の直接手法。
次に痛みの強い左手首に移ります。手首の角度を変えつつ、前腕屈筋群に出てくる固さを丁寧に取り、肘と手首の関節を調整。
痛みは減ったがまだ残るので、手の平や上腕・肩・腋窩を施術し、多少違和感が残る程度まで進展。このくらいなら動きの中で取れていくものと思われます。
「えーっ、こんなに痛みが取れるものなんですねぇ。」器質的疾患(組織そのものが傷んでいる)でなければ、その場で痛みが取れていきますよ!
簡潔に書いていますが、左手首はなかなか時間がかかりました。次に右手首。左手首に準じて同じように施術。コチラは割に早く解消することができました。
さらに全身を整え、股関節も含めて痛みは無い状態で終了。
痛みの発生した原因を考えてみました。仕事は事務仕事がほとんどで、特に重い物を持ち運んだりすることはないそうです。思い当たることと言えば、ヨガ教室に通っており、時々かなり強度の高いメニューがあるということです。
詳しく伺うと、例えば手首を反転させて背屈させた状態で地面に着き、さらにもう片方の手で上から手首をグイッと押さえつけるようにして過伸展させるような動きがあるとか。
うーむ、そういうことでしたか。ヨガはもちろん健康づくりには良いものでしょうが、何事もやりすぎはよくないです。
ストレッチは大事ですが、痛くなるまでやってはいけません。筋肉は過伸展すると、逆に緊張して柔軟性を失ってしまうので、「これ以上やると痛いな」というところで止めるべきです。
ヨガにはいろいろな強度のメニューがあるそうなので、これからはインストラクターに相談して、少し強度を落としたほうが良いのではないかとお話しして終了しました。
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