BUJAスタディーは、釜山日本語教師会会員のための自主的なスタディーで、学術発表や論文、専門書などを取り上げて、参加者同士で意見交換したり、教育現場に落とし込む方法について考えるものです。

 

今回は前回に引き続き、小柳かおる著「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと」を取り上げ、第二言語習得の観点から授業の組み立て方や活動案について、みんなで意見交換をしようと思います。

 

対象とする範囲は

第3章

5.文法ドリルは習得を促進するか?

6.タスクって何?

(早く進めば 7.ペアワークやグループワークは何のため? まで)

 

自分の授業の流れについて振り返ってみたい、より効果的な方法についてのアイデアを共有したい等、ご興味のある方は、開催要項をご確認の上、お申し込みください。

 

開催要項

 

日  程:12月8日(水)19:00ー20:30頃

参加資格:釜山日本語教師会会員(会員登録フォームを現在作成中のため、まだ会員になっていない方もご参加になれます。情報拡散歓迎です。)

会  費:無料

申し込み:以下のURL、または添付資料のQRコードから申し込み

      https://bit.ly/3rpyNev

 

お問い合わせ 担当:藤田 fujita@jpf.or.kr 

 

参考図書紹介

小柳かおる著「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと」

https://www.9640.jp/nihongo/ja/detail/?831

※kindle版もあります。

私共、釜山日本語教師会も第1回大会より後援している、「韓国大学生日本語ディベート大会」ですが、今年の第9回大会の全国杯が今週土曜日にオンラインにて開催されます。

さらに、決勝戦は、YoutubeでLive中継されます。

 

去る11月13日(土)にはソウル、釜山で地方大会が開催され、そこで勝ち上がった計4チームが今週土曜日に日本語でディベートを行います。お時間のある方は、是非、ご覧いただき、学生たちの頑張りにご声援をいただければと思います。

なお、YoutubeでのLIVE配信は14時20分開始予定の決勝戦のみとなります。

 

日時:2021年11月27日(土)

12:00 開会式

12:30 準決勝

    ①建国大学(ソウル1位) VS 釜山外国語大学B(釜山2位)

    ②東義大学(釜山1位) VS 韓国外国語大学(ソウル2位)

14:00 準決勝結果発表

14:20 決勝戦(LIVE中継)

15:40 閉会式

 

決勝戦Youtube https://youtu.be/P8mJDi8Jz6s

「※決勝戦配信のURLが変わりました。こちらからお願いいたします。https://youtu.be/uGChVbPF_k8

 

2021年度 11月例会報告書

 

2021年 11月20日 土曜日 15:00~17:00 Zoom会議

 

釜山日本語教師会 11月定例会がZoomで開かれました。

今回も韓国以外の国から、日本語教育に関わるたくさんの方々が参加してくださいました。

コロナ19の影響で対面授業ができなくなり、私たち釜山日本語教師会でも、みんなでアイデアを共有したり、授業の方法を一緒に考えたりと助け合いながら前向きに頑張ってきました。今回は、そうした授業を越えて、「オンライン授業の発展と工夫」というタイトルのもと、実践報告を発表していただきました。

 

第1部 「授業の実践発表」

 

◆ 木村賢輔先生 ◆

「Youtube LIVEで教室を超えるプロジェクト学習と

世界の日本語教師、学習者との評価・交流」

 

日本語パートナーズフィリピン4期としてフィリピンに派遣され、その後、フィリピンにある日本語学校で授業をされている木村賢輔先生。学習者によるオリジナルのミニストーリーをPBL授業として行い、YouTube LIVEを通して世界に発信するという実践を報告していただきました。実際に、学生の作ったYouTube発信の動画をみながら木村先生の方針を聞きました。

先生がやることと、学習者がやることをわけて説明され、LIVE発信した感想を話してくださいました。ストーリーはすべて学生によって作られたもので、教師はプロジェクトの準備を行い、内容の確認や、日本語のフィードバック、そして、ZoomやLIVEの準備をするとのことでした。実際にLIVEをおこなってよかった点としては、先生が重要視していない部分も、LIVEを通して視聴した世界の日本語教師によって、フィードバックを受けることができ、学生にとっても充実した活動になると言う点だとのことです。それは、学習者の自信にもつながり、日本語の改善にもつながったとおっしゃられていました。

パワーあふれる木村先生の発表に、参加したみんなも楽しく活気あふれる時間となりました。先生のYouTube、一度ご覧になると、もっと楽しいかもしれません。

 

          

◆ 重信三和子先生 ◆

「オンライン授業で学生同士をつなぐ」 ~【質問しよう】実践報告~

 

2020年まで釜山大学で日本語教師をされていた重信先生は、「教えない日本語教育」を伝えて来られました。日本語教師にできることは、「個人のなかの意識化が促進され、ことばによる活動が活性化するような環境の場をつくること」だという細川英雄先生の言葉を通して、重信先生の実践してこられた活動を報告してくださいました。

 「質問しよう」という活動は、学生が質問を考え、その質問を質問者が全員に聞いてやりとりをするというものでした。yes、noで答えられない内容とし、教師は口をはさまず、最後にフィードバックするという内容でした。実際に、学習者たちがどんなことを質問したのか見せてくれました。実践をしたあと、

・学生が主体的に取り組める ・学生同士が話す機会になる ・自然な会話力につながる という3つの意義を紹介してくださり、これが相槌やリアクションなど会話をつなげる言葉として発展していくとされました。

そのほか、協働授業、オンラインで実践したプレゼンテーション、グループディスカッション、歌のディクテーションなども紹介していただき、参考になった先生方も多かったのではないでしょうか。

 

第2部 「交流座談会」

 

2部では、参加者みんなで交流座談会という名のディスカッションを行いました。

オンライン授業での1.私の工夫 2.おすすめのツール 3.問題点 4.交流拡大などについて自由に出入りできるように設定しました。いつもは、Googleスプレッドシートを使うのですが、今回は、みんなで自由に書いて話そうと、padletを使い、意見交換をおこないました。それを見ながら、興味のある部屋に移動し、また交流を広げていきました。

少し時間をオーバーしてしまいましたが、みんなでゆるやかに交流できたいい機会になったと思います。

 

 

※今年最後となる12月例会は、12月18日(土)15時~17時。

「ソウル国際交流基金を知ろう」というをテーマに予定されています。みなさんのご参加をお待ちしております。

 

11月担当 二色(釜山外国語大学)・吹上(新羅大学)

釜山日本語教師会 会員/ユーザーの皆様

 

秋の空気も清々しく街路の木々もだんだん色づく季節となりました。皆様方いかがお過ごしでしょうか。今回は釜山日本語教師会11月度例会のご案内です。

 

今回のテーマは「オンライン授業の発展と工夫」です。今年もオンライン上での授業方法やツールなどの紹介を多数行ってきた本例会ですが、今回はその発展形、またはより細やかな工夫を凝らした授業やイベントの紹介です。

 

一人目の木村先生からは、「Youtube LIVEで教室を超えるプロジェクト学習と世界の日本語教師、学習者との評価・交流」というテーマでご発表頂きます。内容は「Youtube LIVEを使用し、同期型で世界の視聴者(主に日本語教師、日本語学習者)を巻き込んだプロジェクト型学習(オリジナルのミニストーリー)についてお話しします。LIVE当日の視聴者は、それらのミニストーリーを視聴してもらうことはもちろん、Google formsを用いて各ミニストーリーのアセスメントにも参加してもらいました。彼らの参加により、あらゆる視点からフィードバックをもらうことで日本語力を総合的に伸ばすことに寄与しました。従来の閉鎖的な教室を世界につなげる手段の一つとして、みなさんに共有いたします!」です。

 

二人目の重信先生からは、「オンライン授業で学生同志をつなぐ」というテーマでご発表頂きます。内容は「日本語学校のオンライン授業で行った [質問しよう] という活動の実践報告です。オンライン授業になって学生間の関係性が希薄になったと感じます。学生同志のつながりを作る授業実践を紹介します。」です。

 

どちらもとても興味深く、魅力的なご発表になるかと思います。例会後半はお馴染みの「交流座談会」です。お二人の発表を受けて、オンライン授業での各先生方の工夫やその結果、そしてオンライン授業の新たな可能性などについて、自己紹介も交えつつ楽しくざっくばらんに交流していきたいと思います。会員の皆様もユーザーの皆様も、そして、初めて皆様もお気軽にご参加ください。

 

お申し込みは→ https://forms.gle/wmnnZVpGTb8hJehM8 からお願いします。

申し込み締め切り(11月19日) ※ZOOM IDは前日にメールにてお知らせします。

お申し込みはお早めに!よろしくお願いします。

 

釜山教師会 11月度例会担当 二色・吹上

第4回BUJAスタディー開催のお知らせ

 

BUJAスタディーは、釜山日本語教師会会員のための自主的なスタディーで、学術発表や論文、専門書などを取り上げて、参加者同士で意見交換したり、教育現場に落とし込む方法について考えるものです。

 

今回は前回に引き続き、小柳かおる著「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと」を取り上げ、第二言語習得の観点から授業の組み立て方や活動案について、みんなで意見交換をしようと思います。

 

自分の授業の流れについて振り返ってみたい、より効果的な方法についてのアイデアを共有したい等、ご興味のある方は、開催要項をご確認の上、お申し込みください。

 

 

開催要項

 

日  程:11月3日(水)19:00ー20:30頃

参加資格:釜山日本語教師会会員(会員登録フォームを現在作成中のため、お知り合いの方でまだ会員になっていない方もご参加になれます。情報拡散歓迎です。)

会  費:無料

申し込み:以下のURL、または添付資料のQRコードから申し込み

      https://bit.ly/3jJM0dt

 

お問い合わせ 担当:藤田 fujita@jpf.or.kr 

 

参考図書紹介

小柳かおる著「第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと」

https://www.9640.jp/nihongo/ja/detail/?831

※kindle版もあります。