ここ数日すっかり寒くなり、年末の訪れを感じる時節となりました。期末試験の準備を始める頃かと思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?さて遅くなりましたが、12月例会のご案内をいたします。
今年度後半の教師会は、日本やソウルなど釜山以外の地域から先生をお招きし、毎月異なる教育理論を伺いつつ、中身の充実した話し合いの場をもつことができました。それを受けて今月は少し趣を変え、日本語教育以外の学問分野の先生をお招きします。
まず日本近代文学の専門家でいらっしゃる東義大学校の林相珉先生に、在日文学/文化に関するご発表をしていただきます。
そのあとの座談会では、林先生のお話の内容を活かしつつ、近年問題になっている日韓関係の悪化に関して率直な情報交換と意見交換をしてみるつもりです。
なかなか重たいテーマですが、それだけに、他所では実現が難しい貴重な機会といえます。とはいえ、2014年の最後を締めるにふさわしく、重くなりすぎないように、会終了の時点で会員の皆さま各自が、今後に何らかの希望を見いだせるような場となることを願っております。
会場は、今月については従来通り、釜山鎮の韓日文化交流協会で行う予定です。
例会後には恒例の忘年会がございますので、皆さま、楽しく盛りあがりましょう。
なお、今年度をもって釜山を去る会員の方には必ずの参加を。
もちろん、それ以外たくさんの皆さまのご来会をお待ちしています。
・・・・・・・記・・・・・・・
釜山日本語教師会 12月例会
【日時】
12月13日(土) 午後3時~5時30分ごろ(受付2時40分ごろ~)
※定時に開始いたしますので、余裕を持ってお早めにお越しください。
【会場】釜山YMCA 15階 韓日文化交流協会
(地下鉄1号線 釜山鎮駅 または 草梁駅 下車 徒歩5分)
※正面入口が閉まっている場合は、左側駐車場からお入りください。
アクセス方法 → http://www.kojac.or.kr/
(日本語ページ「アクセスマップ」)
【内容】
1.発表「在日朝鮮人と犯罪学――金嬉老事件を中心に」
東義大学校 林 相珉 先生
日本近代文学の専門家でいらっしゃる東義大学校の林相珉先生をお招きして、韓国における在日文学研究の新しい潮流について報告していただきます。
韓国における従来の在日研究では、「在日朝鮮人」は無条件に「韓民族」とされ、日本を攻撃する際の材料として利用される傾向にありました。しかし林先生は、こうした捉え方を批判的に見ており、戦後日本社会における在日の実態に即した検討を加えるべきだと考える気鋭の文学研究者です。「日本人」or「韓国人」の二者択一ではない、多文化共生のあるべき姿に関して、会員の皆さまと腹を割った議論ができればよいと考えております。
2.座談会「いわゆる「敏感な問題」とどう向き合うか
~在韓日本語教師のあり方とは」
日本で安倍政権、韓国でパク政権が発足し、現在は、国交回復後最悪とも言われるほどの日韓関係の冷え込みが報じられています。近年日本で頻発したヘイト・スピーチについては韓国でも広く報道され、そうした「敏感な問題」に関心を寄せる日本語学習者がたくさんいるというのが事実です。しかし日本語教育の現場では、こうした問題について率直な意見を出すことはタブー視され、日本人教師のみならず、韓国人学習者の側にも「遠慮と配慮」が強制される現状があります。
今回の例会には韓国人教員である林相珉先生をお招きしています。長きにわたる日本留学経験をもち、比較的若い世代に属する林先生を交え、各々の先生方がかつて直面した困難について報告し、また、今後の日韓関係や在韓日本語教師のあるべき姿について、率直に意見交換できる場を設けたく思います。
3.お知らせ&連絡コーナー
今年度で釜山を去る先生方には一言づつお話をいただきます。
その他、お知らせなどのある方は、前日までに担当の方へご連絡お願いします。
【忘年会】
18時~
南浦洞黒牛専門店 히로케(ヒノケ)
参考ブログ:http://m.blog.naver.com/teddy3326/220125803175
※ただし、上記ブログに記載されてある住所と電話番号は間違っているようです。
本当の住所:부산광역시 중구 광복로6번길 3-1
本当の地図:http://me2.do/FAL14Zxe
焼肉のあとは、毎年恒例の「釜山クリスマス祭り」で記念写真も!
http://bctf.kr/g5/
12月担当:諏訪昭宏、鈴木啓孝
今年度後半の教師会は、日本やソウルなど釜山以外の地域から先生をお招きし、毎月異なる教育理論を伺いつつ、中身の充実した話し合いの場をもつことができました。それを受けて今月は少し趣を変え、日本語教育以外の学問分野の先生をお招きします。
まず日本近代文学の専門家でいらっしゃる東義大学校の林相珉先生に、在日文学/文化に関するご発表をしていただきます。
そのあとの座談会では、林先生のお話の内容を活かしつつ、近年問題になっている日韓関係の悪化に関して率直な情報交換と意見交換をしてみるつもりです。
なかなか重たいテーマですが、それだけに、他所では実現が難しい貴重な機会といえます。とはいえ、2014年の最後を締めるにふさわしく、重くなりすぎないように、会終了の時点で会員の皆さま各自が、今後に何らかの希望を見いだせるような場となることを願っております。
会場は、今月については従来通り、釜山鎮の韓日文化交流協会で行う予定です。
例会後には恒例の忘年会がございますので、皆さま、楽しく盛りあがりましょう。
なお、今年度をもって釜山を去る会員の方には必ずの参加を。
もちろん、それ以外たくさんの皆さまのご来会をお待ちしています。
・・・・・・・記・・・・・・・
釜山日本語教師会 12月例会
【日時】
12月13日(土) 午後3時~5時30分ごろ(受付2時40分ごろ~)
※定時に開始いたしますので、余裕を持ってお早めにお越しください。
【会場】釜山YMCA 15階 韓日文化交流協会
(地下鉄1号線 釜山鎮駅 または 草梁駅 下車 徒歩5分)
※正面入口が閉まっている場合は、左側駐車場からお入りください。
アクセス方法 → http://www.kojac.or.kr/
(日本語ページ「アクセスマップ」)
【内容】
1.発表「在日朝鮮人と犯罪学――金嬉老事件を中心に」
東義大学校 林 相珉 先生
日本近代文学の専門家でいらっしゃる東義大学校の林相珉先生をお招きして、韓国における在日文学研究の新しい潮流について報告していただきます。
韓国における従来の在日研究では、「在日朝鮮人」は無条件に「韓民族」とされ、日本を攻撃する際の材料として利用される傾向にありました。しかし林先生は、こうした捉え方を批判的に見ており、戦後日本社会における在日の実態に即した検討を加えるべきだと考える気鋭の文学研究者です。「日本人」or「韓国人」の二者択一ではない、多文化共生のあるべき姿に関して、会員の皆さまと腹を割った議論ができればよいと考えております。
2.座談会「いわゆる「敏感な問題」とどう向き合うか
~在韓日本語教師のあり方とは」
日本で安倍政権、韓国でパク政権が発足し、現在は、国交回復後最悪とも言われるほどの日韓関係の冷え込みが報じられています。近年日本で頻発したヘイト・スピーチについては韓国でも広く報道され、そうした「敏感な問題」に関心を寄せる日本語学習者がたくさんいるというのが事実です。しかし日本語教育の現場では、こうした問題について率直な意見を出すことはタブー視され、日本人教師のみならず、韓国人学習者の側にも「遠慮と配慮」が強制される現状があります。
今回の例会には韓国人教員である林相珉先生をお招きしています。長きにわたる日本留学経験をもち、比較的若い世代に属する林先生を交え、各々の先生方がかつて直面した困難について報告し、また、今後の日韓関係や在韓日本語教師のあるべき姿について、率直に意見交換できる場を設けたく思います。
3.お知らせ&連絡コーナー
今年度で釜山を去る先生方には一言づつお話をいただきます。
その他、お知らせなどのある方は、前日までに担当の方へご連絡お願いします。
【忘年会】
18時~
南浦洞黒牛専門店 히로케(ヒノケ)
参考ブログ:http://m.blog.naver.com/teddy3326/220125803175
※ただし、上記ブログに記載されてある住所と電話番号は間違っているようです。
本当の住所:부산광역시 중구 광복로6번길 3-1
本当の地図:http://me2.do/FAL14Zxe
焼肉のあとは、毎年恒例の「釜山クリスマス祭り」で記念写真も!
http://bctf.kr/g5/
12月担当:諏訪昭宏、鈴木啓孝