『秋の東莱、歴史再発見!!ツアーを終えて』                                      



釜山日本語教師会(BUJA)-201010
1010日(日)、青空の下無事ツアーが終了しました。午前のシェア会にいらした先生方が皆さん参加してくださり、にぎやかなツアーになりました。日曜日まで東莱でお祭りがあるとのことで、一部予定を変更し、お祭り会場(博物館隣り)で、パジョンとマッコルリの昼食。その後、博物館で日本語のガイドの方の説明を聞きつつ、歴史の遺物を鑑賞しました。その後は古墳群をゆっくりとおしゃべりをしながら下った後、中村先生と合流し、スユクと焼酎を飲みながらの夕食となりました。なによりお天気に恵まれ、さわやかな秋の風を感じながら気持ちのいい小旅行になりました。

                                 


最近私はある考えにとらわれていました。「寂しい」という気持ちです。釜山に暮らし始めて、もう少しで2年。知り合いも増え、日々の暮らしにも慣れたのに、です。この季節のせいか?とも思いましたが、どうもそればかりではないような気がします。そこで、韓国人の知人に自分の気持ちを問うてみました。すると、彼は、「人は皆、寂しいものです。」と。それはそうだな、と頭では納得したものの、この「寂しい」という気持ちをもてあましていました。なにかヒントに出会えるのではないかと、ポモサでの12日のテンプルステイに参加してみました。そこで今度はお坊さんに問うてみました。すると、「その人の言うとおりです。人は皆寂しいものです。寂しい、寂しいと気持ちを集中させると、もっとその気持ちは大きくなってしまいます。寂しさを楽しみなさい。」と。、、、確かに。そう思いましたが、具体的な方法は見つけられませんでした。ただ、お坊さんの暖かい表情や入れていただいたお茶に心がすこし柔らかくなったと感じながら山を下りました。

その数日後、生栗をいただきました。せっかくだからと、週末、それを使って『栗きんとん』を作ってみました。月曜日にクラスメートと先生にあげようと思ったのです。作っている途中で、私はハッとしました。「寂しい」という気持ちをこの瞬間、忘れていたのです。自分の気持ちとらわれていた時は、不安がどんどん広がっていったのですが、さっきの私はただ夢中で、そしてちょっと暖かい気持ちになっていました。「寂しさを楽しみなさい」とお坊さんはおっしゃったが、「寂しい1人だからこそできることを楽しみなさい、ということだったのか?と思いました。

10月、西岡先生とツアー企画をすることになり、情報を集めたり、二人で下見に行ったりしました。私は下見に行った後、なんだか楽しくなってしまい、何度か個人的に散策してしまいました。私が一番楽しんでしまったのではないか?とすこし心配です。参加された皆さんにとっても楽しい一日だったらいいな、と思います。今回のツアーの感想や今後、こんなツアーがしてみたい、などご意見があればお寄せください。

山本泉 bono7119@yahoo.co.jp