不動産売買についてちょっと思うことを書いてみます
私はもともと不動産売買仲介専門の会社でバリバリ働いていました
不動産売買ですから、売主様と買主様がいます
仕事的には私は売却相談をメインにしていたので、必然的にお客様は自分よりも目上の方が圧倒的に多かったです
お客様の事情をよく聞いて、売却理由がなんなのか、売却することでその方の目的が達成出来るのか 金額よりもむしろそういう話を熱心にしていました もちろん金額もめちゃくちゃ大事です売却すれば確定申告してもらって税金がかかることもありますので、いくらで売れたかだけじゃなくて、確定申告後にいくらのお金が残るのかまでちゃんと説明しないととんでもないトラブルになりかねません
分からないことは税理士先生に聴いたりしながら対応していました
一方で購入希望の買主様は、自分と同世代とかちょっと年上の方が多かった
20代でマイホーム購入なんてお客様もいっぱいいました
買主様側にとっては夢のマイホーム
将来の希望に満ち溢れています
ある程度の収入があれば、けっこうな金額まで住宅ローンが組めるので、最初に考えていた予算なんて一気にすっ飛ばして高額物件を購入したりする人も多いです
私も不動産屋なので、「買いたい」と言われれば全力で対応しますが、実は個人的にはあまり買主様側の仲介が得意ではありません
不動産売買が成立するのは、衝動買いがあるからだと思います
本来人間は買い物が好きなんじゃないでしょうか
不動産は一般の人にとって最高額の買物です
だから不動産売買が成り立つんだと私は思っています
別に「買わなければいけない」理由なんて誰にもないはずですから
それでも買うのは、理屈ではなくて、どこかに「衝動買い」の側面があるんじゃないかと私は思っています
「衝動買い」が悪いとも思ってませんし、買った方が幸せで買わなかった方が不幸せとか、その逆も全く考えていません
でも、銀行が融資してくれる上限まで目一杯のローンを組んでマイホームを購入するのはちょっとおすすめはしません 人生「家」が全てではないので
「不動産売買仲介」とは良く出来た言葉です
売主様と買主様のマッチングです
日本では売主様側と買主様側の両方を一人で(一つの会社で)担当する取引が普通にあります
仲介と言えば聞こえは良いですが、どう考えても利益相反ですな
いずれ法律が変わって、売主様側と買主様側それぞれにエージェントが付いて取引していくようなカタチになるんじゃないでしょうか
そうなったら私は迷うことなく「売主様側」の仲介を選びます
いろんなことを調べたりお客様の御用聞きみたいなこともしょっちゅうあるんんですが、売主様には明確な「売却理由」があることがほとんどなので
それを専門家として対応していくのが私は好きです
自分よりも年配の売主様から教えてもらうこともたくさんありますし
おじいちゃん子 おばあちゃん子だった人は不動産の売却相談に向いている気がします
思い付きでだらだら書いてしまいましたが、これからは不動産のこともまじめに書いてみようと思います









