こんにちは。
残業ゼロ将軍® こと 杉並区荻窪の社労士 望月建吾 です。
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9月11日に、中小企業福祉事業団主催のセミナーで、3時間にわたって同一労働同一賃金 人事・賃金制度改定実務についてお話させて頂きました。
時節柄、今回は会場受講形式ではなく収録になります。
9月30日にDVDが発売になります。
以下、その詳細です。
<講座名>
「同一労働同一賃金 人事・賃金制度改定実務講座」
https://www.chukidan.com/wp-content/uploads/2020/08/200911seminar.pdf
<主催>
中小企業福祉事業団
<講師>
わたくし望月建吾
<開催日程>
令和2年9月11日(金) 13:30~16:30
<場所>
中小企業福祉事業団 セミナールーム
<参加費用>
常任幹事社労士の先生:無料
幹事社労士の先生:8,800円(税込)
大企業にあっては2020年4月1日から、中小企業にあっては2021年4月1日から法施行される「同一労働同一賃金」。
我々社労士も企業の顧問として、あるいは勤務社労士として大いに働きどころです。
しかし、単に正社員とそれ以外との待遇差を比べて、“劣っているものがあればそれを支給するようにすればよい”という単純なものではなく、施行から70年以上を経た労働基準法や、各企業における人事制度・賃金制度の溜まりに溜まった制度疲労を、各企業が2年から5年という短期間で大改革をしていかなければならないという本質を見誤ってはいけません。
そこで今回のセミナーDVDでは、一部では既にスタートして、ある程度事例も蓄積されてきた「同一労働同一賃金に伴う人事・賃金制度改定」について詳しく解説しました。
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ガイドライン・指針等、裁判例のそれぞれでの内容や濃淡についての正しい理解はもちろん、人事制度や賃金制度の実務上の必須知識、各社の現行制度をいかに新法に対応した内容に改定していくかという、人事制度・賃金制度を見直す上での留意点といったハイレベルな実務をふんだんに盛り込みました。
9月30日にDVDが発売になります。
ご購入の場合にはこちら↓の用紙で中小企業福祉事業団へお申し込みお願いいたします。
https://www.chukidan.com/wp-content/uploads/2020/08/200911seminar.pdf
さて、6月22日(月)に、労働新聞社より私の9冊目の著書が発売になりました。
タイトルは、『社労士・弁護士の労働トラブル解決物語2』。
www.amazon.co.jp/dp/4897618142
沖縄の同業である堀下和紀先生の音頭のもと、全国から社労士・弁護士が2名ずつ集い書き上げた本です。
労務管理の重要性がストーリー形式でよく分かる!
イケてる社労士と弁護士が大活躍する、労務管理小説の第2弾です。
好評だったストーリー形式そのままに、より新しい働き方をよりわかりやすく書きおろしています。
ストーリーの多くは筆者が経験した事例を元にしており、臨場感あふれるままに展開していきます。
労働トラブルの多くの問題は、小さな火種が大きくなったものです。
大きくなった火種を消し去る作業を弁護士が担い、次に火種が発生しないような制度を社労士が構築しています。
痴漢・のぞき・盗撮、パワハラ、同一労働同一賃金、年次有給休暇、長時間労働による労災・うつ病・未払い残業、偽装請負などについてサラッと書いていますが、内容的には味わい深い濃い内容です。
難しい言葉は一切使っておらず、それでいてハイレベルな内容。小説としても読んでいて面白い!
全140ページなのであっという間に読み終わります。
弁護士は小説やTVドラマの題材によくなりますが、社労士はあまりないですよね。
本作でもカッコいい社労士である江戸桃太郎先生と矢部大輔先生が縦横無尽に活躍します。
仕事ができて、頭がキレて、知識や経験豊富で、当然事務所も大きくたくさん稼いでいる。
インターネットの掲示板やSNSではイケてない先生がイケてない書き込みをしているのを見るなどして同業としていやな気持になられたことがある方もおられると思います。しかし、この小説にはカッコいい社労士しか出てきません。
これを読んだ社労士業界外の方には、「社労士さんてこんなことまでできるんだ!」「こんなに素敵なんだ!」と感じてもらいたいですし、同業の先生方にはカッコいい社労士像に刺激を受けて貰いたいと思います。
ぜひお手に御取りください!
www.amazon.co.jp/dp/4897618142
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