中企団で講演させて頂く+私の講演の矜持 | 望月建吾オフィシャルブログ「社労士評判記 残業ゼロ将軍®」

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こんにちは。


残業ゼロ将軍®  最年少支部長候補 杉並区荻窪の社労士 望月建吾 です。

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昨日私は、中小企業福祉事業団 様 主催の講演会「中小企業福祉事業団主催 会社を劇的に変える! 残業をゼロにする労務管理-知っておきたい手法と実務&プロとしての企業へのアプローチ手法-にて講演をさせて頂いた。


中企団1

最近は、大変光栄なことであるが、私の著書会社を劇的に変える!残業をゼロにする労務管理(日本法令)<amazonではジャンル別1位を八冠紀伊國屋書店新宿本店では総合ランキング3位・ビジネス法律書部門ランキング1位>をお読み頂いたり、「あさイチ」NHK総合テレビ)で私が企業と二人三脚で長時間労働対策に取り組む実務家社労士として出演した番組をご覧頂くなどして、全国津々浦々の商工会議所様などから講演依頼を頂戴することも増えてきた。


拙著表紙画像 テレビ出演

そして、今回は、社労士であれば誰でも知っているであろう、あの憧れの中企団様からのご依頼。

http://www.chukidan.com/


同業者の先生方への講演会は、東京都社会保険労務士会主催の実務修習研修などで講師をさせていただく以来で少し久しぶりなのでとても楽しみだった。

以下はその講演会の詳細である。


日時:平成26年3月19日(水)13:30~16:30

テーマ:「中小企業福祉事業団主催 会社を劇的に変える! 残業をゼロにする労務管理-知っておきたい手法と実務&プロとしての企業へのアプローチ手法-

場所:中小企業福祉事業団 セミナールーム

定員:36名
http://www.chukidan.com/hp/pdf/140319seminar.pdf


中企団2


今回の講演のテーマも、もはや私の代名詞とも言える残業ゼロの労務管理。



ただ、受講者が全員同業者の先生方、かつ、3時間(通常の講演会の約2倍)の長丁場であるので、なかなか話せない労働時間に関する学説や統計資料、社労士がお客様にどのような切り口でアプローチするのが効果的かなどといった対プロならではの内容にできたと思う。

そうしたこともあってか、今回も受講者アンケートの結果は上々であったと主催者関係者から伺い安堵で胸をなでおろしている。



(信じてもらいないかもしれぬが)私は元来、人見知り・口下手な人間である。

学生時代は(そして仕事以外の場では今も。。。)女性と話すのが苦手だった。

しかし、私が新卒で入社した会社は、世界的な有名な外資系戦略コンサル会社の日本支社。


仕事柄、人見知り・口下手などと言っている場合ではないのだ。

入社してまずイの一番でやる仕事はリサーチと資料作りであるので、文献のあたり方やデータ分析のやり方とともに、資料作りやプレゼンスキルを実践の中で徹底的に叩き込まれた。厳しい会社だったから血反吐を吐きながらやった。


加えて、私自身でもいろいろ研究し、研究した手法を、一に二実務、二に実務、三四も実務、五に実務ととにかく実務・実践を数十数百の事例に当たることで少しずつ自分の手法に仕上げていった。


勉強は実践の中で生かして初めて勉強と言えるのだ。

私ほどの生来の極度の人見知り・口下手な人間でも、死ぬほど努力すればどうやらこれくらいのプレゼンスキルにはなるようである。

(もちろん現状に満足せず、更なる高みを目指している!!)



だから、(当然であるが)講演に向けて毎回死ぬほど勉強している。

自分のキラーコンテンツでベストセラーを書いているテーマであっても手は抜けない。


新しい統計資料や報道発表があったり、出版以降の実務で得られた新たな気づきも汎用性・再現性のあるノウハウにまとめ、お客様へのコミュニケーション手法の気づきもどんどん上書きしていくのだ。

加えて、講演シナリオやプレゼンスキルにも磨きをかける。

私は神童・選良ではないただの凡人が死ぬほど努力しているだけの人間であるので、当然綿密な講演シナリオを作るのさ。

極端な話、「脱線」も全て計画して、計画した伏線の中でやってる。



私は、講演の仕事が大好きであるし、せっかく機会をいただく以上は出来うる限り最良のものにしたい。

凡人だからこそ、才能がない分は綿密な計画とたゆまぬ・泥臭い努力で神童・選良にも伍するいい講演にしていきたいのさ。



私は、講演おじさんでもセミナーおばさんでもなくただの実務家社労士である。


実務家社労士として現役第一級の泥臭い実践経験があれば、机上の空論・畳の上の水練・現場を知らぬ者の戯言ではないリアルかつ汎用性・再現性のある講演が出来ると信じている。


この矜持は現役である限り忘れず、頂く講演機会は、実務などとのダブルブッキングにならぬ限り受けさせて頂くことを信念に、体力が続く限りやっていきたいと思う。


中企団3



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