こんにちは、小川です。
すっかり一週間に一回の更新になってしまいました…
二回は更新できるぐらいのペースに上げなくてはいけませんね。
社内的な事情があり、
設計事務所探訪に関してはもう少し時間がかかりそうです。
準備は着々と進んでおりますので、
もう少しお待ちください。
さて
本日のテーマは~Hさんの場合1~です。
今回はHさんの考え方を追っていきたいと思います。
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Hさんが家を建てる事になった経緯は、
父が亡くなり、母と一緒に住む事になり、
二世帯の家を建てようというところからスタートします。
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まずは展示場を巡りメーカーの話を聞くことにします。
あまりいいと思える所はなかったそうです。
中には予算を伝えたところで門前払いにされた所もあったり、
分厚い調書を書いたにも関わらず、
全くそれを見ないで自分たちの強みを前面に押し出してくる所もあったり…。
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Hさんは友人(大手設計事務所勤務)に相談をしてみることにします。
飲みながらではありましたが、
今までの間取り図を見せると「これはダメだ」と言い、
寿司屋のカウンターですぐに色々と修正してくれます。
友人は建築家と家を建てる事をお勧めしてきました。
その2つの理由として
・自分のライフスタイルに合った家を建てれる事
・実際に建物の工事を監理してもらえる事
友人は住宅をメインで設計しているわけではなかったそうで、
友人の元上司で信頼の出来る方を紹介してくれることになったそうです。
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建築家のAさんはあまり宣伝等はしていないタイプの方でした。
どちらかというと現場に通ったり図面と闘ったりしているイメージが強い方だったそうです。
Hさんはご夫婦ともにAさんの人柄が好きになり、
できればお願いしたいとまで思うようになりました。
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そんななかHさんにトラブルが生じ、
建築計画が一時(場合によっては永久的に)中断になりました。
そんなときにAさんは「旦那さんを支えてあげて下さい」と、
暖かい言葉をかけてくれました。
模型まで作ってもらったり、
実際に建てた家の見学までさせてもらっていたりと、
この段階で計画が止まってしまう事はAさんに迷惑をかけてしまう事になるにも関わらずです。
この事があってAさんへの信頼が無条件のものとなったそうです。
実際にその後計画が再始動したときには、
Aさんのみにお声掛けをして設計を進めていくことになりました。
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今回は方向性が決まった所までです。
Hさんは、
建築家選びで家づくりは100%決まると言っても過言ではない
と考えているそうです。
HさんにとってAさんと出会えた事が何よりも良かった事ではないかなと思います。
次回は少し先の事も書いてみようと思っております。
しかし今回はハウスメーカーの対応の仕方が疑問でしたね…。
Hさんの計画は2004年頃みたいなので、
今とは状況も違うとは思いますが…。
予算を聞いて門前払いはひどい気はしますけどね…。
当時も高気密・高断熱・24時間換気がブームでしたので、
そちらの方向で営業の方も提案されたのでしょうか。
私の考えは(まだまだ出来てはいないのであまり言えない事ではありますが)
営業マンは自社の商品(提案)をプレゼンすることが仕事ではなく、
お客様の求めているモノ(商品・提案)に合わせてプレゼンをする事が仕事だと考えております。
(そもそも信頼して頂く・理解して頂く事が一番の仕事だと思っているのですが…)
そういう視点で見るとHさんの出会ったハウスメーカーは違うのかなと、
少なくても自分が施主でもお願いはしないと思います。
少し話が逸れてしまいましたが、
自分が信頼できる人と巡りあう事が家づくりの第一歩かもしれません。
勉強して知識を身につけるのと同時に、
実際に建築家やハウスメーカーの営業マンに話を聞きに行って人を見る事も、
選択肢の幅を広げる手段だと思います。