■課題
先日、我が家のネットワークのギガビット化に伴って
導入したアライドのL2スイッチ(GS916M)ですが、
案の定、五月蠅い~ということで静音化してみることに…。
(ここからの内容は、すべて改造に当たります。
自己責任での作業ということでご承知置き下さい)
■現状分析
GS916Mには40mm角のDCファン(パルス付)が
2基搭載されております。
搭載モータのデータシートによりますと、
電源5V、6300min-1、風量7.17CFM(≒0.203m3/min)
等々となっていました。
騒音について、実際に音圧測定しますと、
24db付近(等価音圧レベル値、ほぼ定格値どおり)
を示しました。(風量が多いだけに大きいのも無理ないんですが)
アナライザで波形を覗くと、
約540Hzをピークとした雑音が観測されます。
詳しく断定できませんが、羽枚数5枚、回転数から察するに
ちょうど風切音(計算上525Hz)が主要因といったところでしょうか…。
■対策
DCファンの交換を検討していましたが、
5v40mm角のものが入手困難な点と、
他電圧機種の場合は電源確保が面倒なことから、
DCファンへの供給電圧を下げてみることに。
DCファンの電源線のうち1線の途中に、
整流用ダイオード(50V、1A)を順方向に接続し、
0.6Vダウンの約4.4Vに下げました。

接続はスコッチロックで。
スイッチのGUI上で回転数が6300⇒5000min-1ほどに下がりました。
■熱対策
とりあえず回転数(∝風量)が低下しますんで、
スイッチの使用環境の温度に留意すべく、
設置場所を開放面が上・側面となるようにしました。
あと、効果の程は要検証ですが、
放熱シリコンシートをヒートシンク上に置き、
天板とのヒートブリッジによる筐体放熱を試行です。
(後で、他のスイッチを開けたらデフォで同じことになってるものが
ありましたんで、これは多少とも期待できそうであります
)
■結論
交換前の等価音圧レベルが約24db(約540Hz付近ピーク)であったのに対し、
交換後の等価音圧レベルは約21db(約400Hz付近ピーク)となりました。
人の周波数に対する感度(等ラウドネス曲線)により
もうほんのちょっと下がってるんでは~と、
そのぐらい音が前より小さくなりました。
でめたし、でめたし。。。






