さんふらわあ さつま きりしま | フィンの日記

フィンの日記

家族旅行、日々の日記を綴っております。

私の両親の実家は

大分と鹿児島です。

父はすでに他界して、今は母だけ。

私が幼少のころは

商売をしている父母が多忙で夏休みは鹿児島の母の実家へ1か月とか・・・。

移住やん。

姉と二人子供だけで、よく飛行機に乗せられたなぁ・・・

乗り物に弱い私は何度もCAさんにお世話になったり

鹿児島空港からのバスでご迷惑かけたり

まあ、小さい頃の乗り物にいい思い出はありません。

姉が気丈に介抱してくれたこと忘れません。姉ちゃんありがと照れ

 

父と母と帰省するときは100%フェリーでした。

大阪南港から志布志行きのフェリーに乗って

帰省客で通路まで雑魚寝。

2等船室の雑魚寝。

いまでも鮮明に覚えております。(昭和50年代)

 

姉と夜中に甲板へ抜け出し

足摺岬沖航海中の一面水平線真っ暗の海上

プラネタリウムのような夜空は今でも思い出します。

まさに鳥肌が立つ光景でした。

 

また、台風で志布志港に接岸できない5mの波大揺れのフェリーも思い出深く

志布志港入港を諦め6時間超の遅れで鹿児島港について

船でもダウン、船内地獄絵巻

降りても丘酔いでダウンしたこと思い出します。

 

さて、

思い出話が長くなりましたが

母と、叔母(母の妹)が久しぶりに法事で鹿児島へ帰省します。

私も仕事がなく、お弁当作りがなかったら同行したかったですが残念ながらあきらめ

さんふらわあのチケットだけ購入しました。

いつもお世話になっている二人に、法事に行けないのでせめて交通費だけでもと思いプレゼントです。

 

私はかねてから船旅に強い憧れがあり(幼少時も船酔いはしたけど船旅は大好きでした)

国内フェリー

国内客船

外国船などなど

YouTubeの船旅動画を見あさっています。

もちろん、航空系、鉄道系も見あさっています。

 

いつかは豪華客船でゆっくり船旅をしてみたいものです。(酔い止め必須ですが)

 

母と、叔母はもう年齢も年齢なので

二人で元気に鹿児島帰省ができるのはこれが最後になるかも?とおもい

若いころは2等船室の雑魚寝ばかりの時代だったので

こんな素敵な豪華客船にかわったんよ~っと言わんばかり

そして私も絶対乗ってみたいスイートを予約しました。

親孝行はできるうちにしていた方がよいと

この年になってヒシと感じているしだいでございます。ニコニコ

 

 

 

 

短い船旅ですがバルコニー付きの客室で

法事で帰省とはいえ少しでも素敵な船旅を味わっていただきたく思いました。アップ

 

 

私もまず瀬戸内海航路の波の穏やかなところを

新造船のさんふらわあ 「くれない」や「むらさき」で別府温泉へと旅したいと思い

ひそかに計画中でございます^^