TVerだから見ることの出来た番組 | シリュウのブログ

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音楽あれこれ

自分は、テレビドラマをTVerさんで後追いで見ているのですが、見たいドラマを探していると「商店街のピアニスト」という番組が目に留まりました。私が見始めたのは5話からだったのですが、ピアニストを目指している青年(浩平)が、「セラヴィー!ケイ」というフランス料理店に置いてある誰でも自由に弾いてくださいというピアノ(ストリートピアノ:浩平のピアノの講師で亡くなったシェフの奥さんが使用していたピアノ)で演奏する曲が話の題名になっていました。私は、後追い視聴なので12月30日に最終回(第12話)を見たのですが、その時の題名が「歓喜の歌」で、確かにクリスマスイベントで弾く曲として浩平がベートーヴェンさんの第九を弾いて観客の喝采を受けるのですが、その後で浩平がピアノの恩師のコンサートの連弾の相手として失敗したことがトラウマになっているブラームスさんの「ハンガリー舞曲第5番」を恩師との連弾で、今回は完璧に弾き終えて、めでたし・めでたし、という内容でした👏

ところでこの番組は、どこの放送局でやっていたのだろうと確認したところ「BS松竹東急」さんということでしたので、普段、地上波しか見ない私では見られない番組だと思いました。TVerさんありがとうございました。

 

ということで、今回の曲紹介は、ブラームスさんのハンガリー舞曲では一番ポピュラーだと思う第5番ですが、前回ドラマ(第11話)の冒頭で曲の説明があったのですが、ハンガリー舞曲はブラームスさんが当初、ピアノの連弾用として作曲したとのことでした。自分はオーケストラで聞きなれているので、YouTubeさん提供のカラヤンさん指揮のベルリンフィルのものをお借り致しますm(__)m