普段の食生活ともつながる東洋医学の考え方(^^)
マッサージをする中でそれらをうまく循環させるために、あらゆる知恵と感覚と状況把握と頭をフル回転し線と線がつながると
謎がとけたかのようにおもしろい。
そんな東洋医学の考えを少しずつ小出しにしていきますね🤔🌱
今日は東洋医学では、体は何でできているの?を考える。
東洋医学では 気、血、津液が人体を構成し、生命を保つための基礎的な物質とされていて、
これらは、飲食物の栄養分である水穀の精微と自然界の清らかな空気をもとにつくられると考え、人体の生理活動をするための基礎的な物質であり、
気や血や津液は五臓六腑でつくられ、経絡という通路を通り全身に運ばれます。
https://ameblo.jp/bugyu636vs/entry-12394413614.html
六腑の働き
飲食物から必要な栄養素をとりだし、いらないものを排出
五臓の働き
気、血、津液をつくり貯蔵する
臓腑は名称は同じでも西洋医学の臓器とは異なる概念です😌
古代中国の医師や学者たちは、解剖された臓器や組織の観察にあわせて、気や血や津液が体の中でどのように循環するかを研究したのだそう。
西洋医学は目に見える臓器や組織だけを研究しそれに働く治療をほどこすが、
東洋医学は体全体を通してあらゆるところから原因を探ってくのです🤔🤔