1. 自分は「いい人だ」と、思っている。
2. 自分は正しいと、信じきっている。
3. 自分は弱いと、何となくは感じている。
4. 相手のせいでキレていると、納得したい。
5. 自分は被害者だと、見なしている。
6. 自分の内に暴力性や邪悪さがあるのに気づいていないか、気づかない振りをしている。
7. 自分の内に潜める暴力性や邪悪さの怖さを知ろうとしないので、制御する方法を学ぼうとしない。
8. いくらかでも権力を持つ者が何人かでも自分を良しとしていると感じる時には、暴発する。
(内田樹・平川克美、たぶん月刊『はなし半分』2014年10月号:ラジオデイズを参考にして)
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1。自分には、選ぶ力があるのを認める。
2。自分が選ぶのは、生命を育む事である。
3。自分はこの世に邪悪さや暴力を生じない決意をする。

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「どれほど善意であっても、弱者や被迫害者に同情的であっても、『この世の罪は、<マニュピレイター>が操作している』という前提を採用するすべての社会理論は『父権制イデオロギー』である。だから、『父権制イデオロギーが諸悪の根源である』という命題を語る人は、そう語ることで父権制イデオロギーの宣布者になってしまう。この蜘蛛の糸から逃れることはむずかしい。

なぜ、私たちは『父』を要請するのか。

それは、私たちが『世界には秩序の制定者などいない』という『真実』に容易には耐えることができないからである。

世界に一気に正義を実現し、普遍的な秩序をもたらそうとする運動は必ず『父』を要請する。正義を一気に全社会的に実現しようとする運動は必ず粛正か強制収容所かその両方を採用するようになる。

私たちは『父権制イデオロギー』に対抗する軸として、『ローカルな共生組織』以上のものを望むべきではない。」(内田樹著『邪悪なものの鎮め方』)

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