悲運のエースVSゴールデンルーキーの結末 5月5日 VS巨人戦 2-1
小笠原道大選手が2000本安打を達成した。
史上4番目のスピードとのこと。心から敬意を表したい。
三連戦の最後の打席で、2ストライクに追い込まれてからのセンター返し。敵ながらお見事!
さて東京京ドーム対巨人三連戦の最終戦の先発は、WBCに登板し、故障の影響から昨年勝ち星0、今年既に3敗、悲運のエース岩田
対するは沢村賞という投手として最高殊勲選手に送られる、伝説の故沢村栄治氏と同姓のゴールデンルーキー澤村の投げあい。
前回の甲子園での対戦ではゴールデンルーキー澤村に軍配が上がっている。
この時点で既に十分、ドラマや映画の脚本の前章になると思いません?
訳あって勝利から見放されたエースと、方やこれからの球界の期待を一身に受ける、ドラフトの目玉選手。
4回まで0-0の投手戦で、岩田も丁寧に投げていたが4回裏ラミレスにインコースを読まれレフトスタンドに一発浴びる。
城島は「あれはキャッチャーの構えたところに投げたのだから、キャッチャーの責任」と声をかけたそう。
私はこの時点で「ゲームが動く」と思い、「このラミレスのHRでゲームが動くことを祈る」とツイートをした。
5回表、俊介が2ベースで出塁、今日の澤村に完全にタイミングが合っている平野がタイムリー。
鳥谷、新井と連続フォアボールの後、ブラゼルはいい当たりだったが、レフトフライですぐ同点に追いついた。
押せ押せの攻撃。
点は1点しか入らなかったが、攻撃の流れがいい展開だった。
打線として相手にプレッシャーをかけたのが今日の収穫だと思う。
その後の6回表、澤村は金本に対し今日一番の素晴らしい腕の振りで三球三振を取る。
しかしながらケガの調整不足で調子が上がらない城島にカウント2-2と追い込んでいるにもかかわらず、変化球をパワーでレフトスタンドに運ばれる。
あの一球、澤村は少し気を抜いたのではないか?腕の振りが鈍くなった気がした。
私はこう思う。
前の回、1点で凌いだが、満塁でブラゼルを迎えるピンチだった。
せっかくリードしてもらったのに、すぐ点を取られ、逆転されるところだった。
ブラゼルには満塁ホームランの可能性もある。しかし、そこは何とか凌いだ。
次の回、先頭バッターは絶対に出してはいけない。
先頭の金本には腕を思い切り振って、本日一番の投球をした。
結果的に変化球で三振を取る。
次は調子が上がらない城島。その次の俊介には先ほど打たれている。
ここで、「ふっ」と気持ちが切れたのではないだろうか?
正確には「一呼吸ついた」といったところだろうか。
力配分を、金本と俊介に注ぐ計算をしたのではないか?
安全パイのはずの城島には2-2と追い込んでいるにもかかわらず、1球に泣いた。
1球に泣くという場面はしばしばある。いわゆる「野球の怖さ」である。
プロまで野球を続けている人で、「1球に泣く野球の怖さ」を知らない人は居ない。
その怖さをみんな知っているから、準備から戦略、戦術に至るまで、決して疎かにはできない。
今日はみんなの岩田を勝たせたい気持ちがゲーム結果となり、悲運のエースにようやく勝ち星がついた。
冒頭に述べた「ドラマの脚本」の結末は、こうでなければいけない!と強く思う。
ヒーローインタビューで岩田は感極まって泣いていた。
この1勝を上げるのに、ずいぶんと遠回りもしたし、苦労もしたのだろう。
そもそも彼は糖尿病という持病を持って戦っている。
岩田が活躍することが多くの人々に勇気を与えているということは、まぎれもない事実だと思う。
この調子で完全復活して10勝以上上げて欲しい。ナイスピッチング!
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