UAEの負傷兵 韓国で治療受けられるように
聯合ニュース [11/22 22:32]
【ソウル聯合ニュース】アラブ首長国連邦(UAE)の負傷兵が韓国の病院で治療を受けられるようになる。韓国保健産業振興院は22日、UAE軍と「保健医療協力合意書」を締結したと明らかにした。合意書は同振興院の高京華(コ・ギョンファ)院長とUAE軍のムハンマド総司令官が署名した。
合意書の主な内容は患者の移送、医療陣交流プログラム、遠隔医療システム構築支援など。韓国とUAE軍の保健医療の実質的な協力を進めるとしている。合意書締結により、UAE軍の負傷者が韓国に送られ、ソウル大学病院、ソウル聖母病院、ソウル峨山病院、サムスンソウル病院の四つの医療機関で診療を受けられることになった。同振興院は契約初期にUAEの年間海外移送患者の10%に当たる約400人が韓国で治療を受け、200億ウォン(約15億円)以上の診療収入を得られると見込んでいる。
高院長は「合意書締結は両国間の保健医療協力で築かれた国家間の信頼に基づき実現した大きな成果」と説明した上で、「近年、協力が進んでいる中東地域に韓国の保健医療産業を進出させる協力モデルになるだろう」と述べた。
同振興院は今回の成果を踏まえ、UAE最大規模の統合医療サービス供給者・アブダビ保健サービス公社(SEHA)とサウジアラビアの政府機関を対象に協力事業を拡 大する計画だ。